「裁判」に関するニュース (2168件)

裁判当事者を傷つけるネット投稿などをしたとして訴追された仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第15回公判が2月28日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であった。岡口判事側の…

東京都の大手エレベータ施設会社で働いていた男性(当時24歳)が2017年9月に自殺したことをめぐって、労災と認めなかった新宿労働基準監督署の判断の取り消しを遺族が求めた裁判で、東京地裁は2月28日、請求を棄却し…

 ヘネス・アンド・ マウリッツ(H&M)グループなどが投資や提携を行ってきたスウェーデンの繊維リサイクル企業 リニューセル(Renewcell)社が、ストックホルム地方裁判所に破産申請を行い承認されたことを発表し…

【最新公開シネマ批評】 映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。 今回ピックアップするのは、第92回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本…

代表理事を務めていた慈善団体の金を持ち逃げしたなどと週刊文春に報じられたデヴィ夫人が2月27日、自身のインスタグラムを更新し、「報道された内容は事実無根」として、週刊文春や慈善団体の関係者に対して名誉毀…

パプアニューギニアで航空燃料の供給を担うプーマ・エナジーが、航空機への燃料供給を制限したことから、欠航や減便が発生している。 現地紙のアイランド・ビジネスによれば、石油の輸入に必要な外貨不足を理由と…

東京電力福島第一原発事故から、まもなく13年。これまで、事故や全国の原発をめぐる多くの訴訟が展開されてきた。 【関連記事:「何で全部食べちゃうの!?」家族の分の料理を独り占め 「食い尽くし系」の実態】 取…

 2月27日、大阪府八尾市の市立小学校に通う女子児童の両親が、市に対して約220万円の損害賠償を求めて裁判を起こしていたことを複数のメディアが報じた。  報道内容をまとめると2022年5月末、当時1年生だった児童…

2022年10月に交通事故で亡くなったザ・ドリフターズの仲本工事さんの妻で、歌手の三代純歌さんが2月27日、記事によって名誉を傷つけられたとして、週刊誌『週刊新潮』『女性自身』『週刊女性』の発行元を相手取り、…

元お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌さんが、X(旧ツイッター)上でおこなった「過激な告発」が波紋を広げている。 【関連記事:「16歳の私が、性欲の対象にされるなんて」 高校時代の性被害、断れなかっ…

ロースクール制度をめぐっては、「失敗だった」との声が、法曹養成をめぐるスタンスの違いを超えて、あがっている。なぜ失敗だったとわかっても、大幅な軌道修正ができないのか。自身もロースクール初期の修了生であ…

医療目的など以外の不妊手術を原則として禁止する母体保護法が生殖に関する自己決定権を侵害し、憲法違反であるとして、不妊手術を希望する女性など5人が2月26日、国に不妊手術を受けられる地位の確認や損害賠償を求…

2024年が始まってまだ2か月しか経っていないが、今年も韓国ドラマは豊作だ。今回は2月配信作の中でもぜひ注目してほしい4作を紹介したいと思う。 「私の夫と結婚して」(Prime Video) ギョッとする題名だが、その…

ロースクール(法科大学院)開校から20年。学んだのち、司法試験を突破した人材は多様なフィールドで活躍している。 【関連記事:「16歳の私が、性欲の対象にされるなんて」 高校時代の性被害、断れなかった理由】 …

「あんた、生涯このことを後悔するぞ」。2021年8月、福岡地裁で極刑を宣告された老年の男は、裁判長にそう言い放った。一般人にも危害を加える過激な手法から、全国で唯一の「特定危険指定暴力団」に指定された工藤…

「広志くんの遺骨は、名古屋の教会で納骨堂に埋葬してもらいました。私は分骨してもらい、そのお骨は家に置いています。広志くんは生前、『無縁仏になりたくない』と言っていたので、本人にとっても良かったと思いま…

広瀬アリスがWOWOWドラマ初登場にして初の本格ミステリードラマに主演、人気作家・大門剛明のリーガルミステリーを『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本で映像化した連続ドラマW「完全無罪」が7月に放…

2023年、第75回カンヌ国際映画祭プレミア部門出品、第48回セザール賞で最多受賞を果たしたドミニク・モル監督の映画『12日の殺人』から、捜査の核心を突く女性たちの場面写真が解禁。さらに、2019年東京国際映画祭に…

国民の4割が悩んでいるとされる花粉症の季節が、今年も到来した。環境省は、花粉が極めて多く飛散する日には、屋外での活動を避けたり、テレワークを活用したりするよう推奨する方針だ。 【関連記事:「何で全部食…

大阪地裁は2024年2月8日、準詐欺罪、詐欺罪で起訴された20代の男性に対して、懲役2年6月(求刑同じ)、執行猶予3年の判決を下した。 【関連記事:「客に禁止行為をさせろ」メンズエステ店の秘密のルール 逮捕された…

日本有数の映画ガイド・高橋ヨシキが新作映画をレビューする『高橋ヨシキのニュー・シネマ・インフェルノ』! 今回はカンヌ国際映画賞で最高賞パルムドールを受賞のミステリーとアメリカ軍兵士とアフガン人通訳の絆…

「エアガンで撃たれた」「やってない」。お笑い芸人と女優の“論争”が話題となっている。発端はプラス・マイナスの岩橋良昌さんが、過去に真木よう子さんとジャニーズのタレントに「都内のマンションでエアガンで何…

遅々として進まなかった安定的な皇位継承に関する議論だったが、昨年(2023年)秋ごろから動きがみられている。同年11月には自民党内で総裁直属機関として「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」が設置され、第1…

 かつてバルセロナやユヴェントスで活躍した元ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスは、4年6ヶ月の懲役刑を言い渡された。22日付けでスペイン紙『アス』が報じている。 同氏は2022年12月30日から31日の夜にかけて、…

早稲田大学の大学院生だった女性が、当時の指導教授で文芸評論家の渡部直己氏からハラスメントを受けたとして、渡部氏と大学に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が2月22日、東京高裁であった。 【関連記事:「何で…

東京税理士会神田支部で働いていた40代女性が、男性上司から性暴力被害を受けてPTSDを発症し、その後解雇されたとして、同支部と男性を相手取り、慰謝料などを求めた裁判の控訴審で、東京高裁は2月22日、請求を棄却…

ある年代の法学部出身者、とくに30代から50代に"その名前"を聞いて「知らない」と言うならば、少なくとも「民法」の学習はまともにしていない可能性がある――。さすがにこれは言い過ぎかもしれないが、そ…

選択的夫婦別姓を求める人たちの戦いは、半世紀近くにわたる。 【関連記事:コンビニの日本人店員が「外国人の名札」を着けたら…客の態度に劇的変化】 1970年代から夫婦別姓制度を実現しようという議論が活発化…

夫婦が同じ名字であることを義務付けた民法や戸籍法の規定は憲法に違反するとして、事実婚の夫婦らが、国を相手取り計600万円の損害賠償を求める裁判を東京地裁と札幌地裁で同時に起こす。提訴は3月8日。 【関連記…

ハーグ航空仲裁裁判所(ハーグCAA)とシンガポール国際調停センター(SIMC)は、航空紛争の調停をシンガポールで可能とすることに合意した。シンガポール・チャンギ国際空港隣接地のチャンギ・エキシビジョンセンタ…

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