【夏の甲子園】京都国際が悲願の初優勝 延長タイブレークを制す

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2024年08月23日 12:11  ORICON NEWS

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阪神甲子園球場 (C)ORICON NewS inc.
 『第106回全国高等学校野球選手権大会」の決勝戦が23日、阪神甲子園球場で行われ、延長10回タイブレークの末、京都代表・京都国際が東東京代表の関東第一を、2対1で下し、初優勝を決めた。

 午前10時に試合開始となったこの試合は序盤、京都国際・中崎琉生、関東第一・畠中鉄心の力投が光る投手戦。関東第一は7回から背番号1の坂井遼にスイッチし、スコアボードに0を並べる。両チーム無得点のまま迎えた9回裏、関東第一はヒットと四球、相手失策で、二死満塁のチャンスを迎えるが、京都国際・中崎がここを踏ん張り無得点。試合は延長タイブレークに突入する。

 10回表、京都国際は無死一、二塁から、レフト前ヒットで無死満塁とチャンスを広げると、ここで関東第一・坂井が痛恨の押し出し。京都国際が1点を先制する。なおも無死満塁の場面で、関東第一は坂井から大後武尊に投手交代。京都国際は犠飛で1点を追加し、2対0。さらに一死満塁とチャンスを広げるが、関東第一・大後がここを踏ん張り、2点差のまま10回裏の攻撃に望みを託す。

 10回裏、関東第一は無死一、二塁から、犠打で進塁を試みるが、この回から登板した京都国際・西村一毅が処理をあやまり、オールセーフで無死満塁となる。ここで関東第一は併殺打崩れの間に1点を返し、なおも一死一、三塁。さらに四球で一死満塁になるも、続く打者を一塁ゴロに打ち取り、二死満塁に。そして、最後の打者が三振となり、京都国際が初優勝を決めた。

このニュースに関するつぶやき

  • 野球部員61人は「ほとんどが日本人」なのに、全員日本人などと明らかな嘘を吐いてまで擁護するパヨクが一番スポーツに政治や思想信条を持ち込む頭がねじ曲がった奴だよね。
    • イイネ!77
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