
自転車走行中のデータ収集ができる「サイクルコンピューター」。ロードバイクやクロスバイクなどに取り付ければ、走行中の速度や距離、ケイデンス、消費カロリーなどさまざまなデータを測定できるようになります。
今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめのサイクルコンピューターをピックアップ。おすすめの製品と共にサイクルコンピューターのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年3月13日21:00現在)に基づいてランキングを集計しています
●今売れているサイクルコンピューター:iGPSPORT「BSC200S サイクルコンピューター」
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GPSやGlonass、Galileo、Beidou、QZSSの衛星測位システムに対応しているサイクルコンピューター。素早く正確に位置情報を取得できるモデルです。
iGPSPORTアプリと連携し、事前に行先のルートを設定しておけば、サイクリング中にナビゲーション機能を利用することも可能です。曲がり角や道路名、距離などをディスプレイに表示し、サイクリストを目的地まで導いてくれます。
また自転車をこぎ始めてから記録をスタートさせる「スマートモーション検知機能」を搭載。動きを検知してから、自動的に速度や距離、時間などの情報を記録し始めるので、データの取りこぼしが防げるでしょう。
さまざまなセンサーに対応しており、100種類以上の走行データを表示できます。2.4インチのカラーディスプレイは明るい場所でも、情報がくっきり見える視認性の高い仕様で、時間帯に応じてバックライトの明るさも自動調整されます。そのほか通知機能や各種アプリとの連携機能、IPX7の優れた防水性など、多彩な機能を備えています。
●今売れているサイクルコンピューター:キャットアイ「サイクルコンピューター VELO9 CC-VL820」
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シンプルな操作性で初心者も扱いやすいサイクルコンピューター。時刻、走行速度、平均速度、最高速度、走行距離、積算距離、走行時間、消費カロリーなどを表示します。必要最低限の測定項目なので、操作がややこしくなく初めての人でも手軽に使えます。
消費カロリーが測れるので、日々の健康管理やダイエットにも役立ちます。大きめの液晶画面を搭載しており、数字も大きく表示されるので走行中でも問題なくデータを確認できるでしょう。
突然の雨にも耐えられる生活防水の製品です。平均速度より速いか遅いかをマークで知らせる「ペースアロー」機能も搭載されています。トレーニングするときの目安として使えるでしょう。
また有線接続の製品なので電動アシスト付き自転車に設置しても電波干渉が起きる心配がなく、通常通り計測できるのも特徴の1つです。
●今売れているサイクルコンピューター:ブライトン「Bryton Rider S510E サイクルコンピューター」
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約2.8インチのやや大きめのタッチスクリーンを搭載したサイクルコンピューター。適応型ライトセンサーにより、周りの明るさに合わせてバックライトを自動調整。いつでもどこでも情報を確認しやすいのが魅力の1つです。
ターンバイターン方式のナビゲーション機能を搭載。曲がり角などの情報をアナウンスしてもらいながら、サイクリングを楽しめます。ルートからそれた時も、ルートを再検索。さらに「Climb Challenge 2.0」により、事前のルート設定なしで、登り坂の情報をリアルタイムに予測・表示してくれます。
インターネットに接続しておけば、サイクリング中の画面操作が難しい時でも、音声を使って住所などを検索できます。そのほかStravaをはじめとした各種アプリと連携し、サイクリングデータを管理することも可能です。
●「サイクルコンピューター」売れ筋ランキング:トップ10
10位:XOSS「XOSS G Gen2 サイクルコンピューター」
9位:ブライトン「Rider 460E サイクルコンピューター」
8位:キャットアイ「サイクルコンピューター STRADA SLIM CC-RD310W アナログワイヤレス」
7位:ブライトン「Bryton Rider S510E サイクルコンピューター」
6位:iGPSPORT「BSC300T サイクルコンピューター」
5位:キャットアイ「サイクルコンピューター VELO WIRELESS+ CC-VT235W」
4位:キャットアイ「サイクルコンピューター PADRONE+ CC-PA110W」
3位:キャットアイ「サイクルコンピューター VELO WIRELESS CC-VT230W」
2位:iGPSPORT「BSC200S サイクルコンピューター」
1位:キャットアイ「サイクルコンピューター VELO9 CC-VL820」