「とても助かります」「これはいい」炊飯器も電子レンジもいらない“アイラップ炊飯”が役立つと話題！

ラップのように使えて、耐熱性などにも優れているマチ付きのポリ袋「アイラップ」。その公式X（旧Twitter）アカウントが発信した「ご飯の炊き方」が話題を集めている。湯せんで食材を温められるからこそできる“アイラップ炊飯”にSNSユーザーからはさまざまな反響が寄せられた。

災害時に大活躍！ アイラップ炊飯に称賛の声

2025年3月11日にアイラップは過去に発信したアイラップを使った炊飯方法のポストを引用し、「【東日本大地震から14年】 #拡散希望」「イザという時に備えて、ご飯の炊き方は覚えておこう」とコメントして、改めてアイラップを使用したご飯の炊き方を公開した。

【アイラップ炊飯【手順】ver.1.3】

1：お米1：水1.2の割合でアイラップの中に入れる
一般的な紙コップ（約200ml）推奨
紙コップ9分目くらいがお米約一合
無洗米でなくても、そのまま研がずにOK
2：中の空気をしっかり抜き、上までねじり上げる
3：できるだけ袋の上の方で結ぶ
4：お米を20分ほど水につけておく
5：耐熱皿を敷いた鍋でお湯を沸かす
6：お米を入れたアイラップを鍋の中に入れる
袋が鍋底や鍋肌に付かないよう注意
お湯がグツグツしないポコポコくらいを維持
7：20〜30分加熱
8：お湯から出したら10分蒸らす
9：全体をよくほぐしたら完成

投稿日の前日である3月10日の夜に、Xで大規模な通信障害が発生したこともあってか「通信障害が発生した場合は、データも見れない可能性があります」「#アイラップ炊飯のメモを作ったので、画像保存しておいて下さい」とコメントした。

今回の投稿にSNSユーザーからは「とても助かります」「これはいい。炊飯後の鍋を洗う水を節約できるし、お湯を再利用出来る」「これで令和4年の地震の時もご飯炊いた」とアイラップの投稿を称える声が相次いだ。

アイラップ炊飯は選択肢の1つ

またポストと連なる形で、「ポリ袋炊飯が話題になると…『炊飯器が使えなきゃ◯◯で炊ける』『◯◯で炊いたほうが美味しい』というご意見が多く寄せられます」とコメント。続いて「この炊飯法は本来は災害時などで、水を節約する方法の【ひとつ】です」とアイラップ炊飯は選択肢の1つとして覚えてほしいとつづった。

災害時のライフハックは覚えておいて損はなし。ぜひ万が一の時のためにも、家庭にアイラップを備えてみてはいかがだろうか。

＜参考＞
アイラップ 公式X 2025年3月11日
アイラップ 公式X 2025年3月11日
アイラップ 公式X 2024年1月1日

※コメントは原文ママ
(文:All About 編集部)