YOASOBI、PlayStationの30周年記念新曲を書き下ろし YOASOBIがきょう21日、新曲「PLAYERS」を配信リリースした。初代「プレイステーション」の発売30周年を記念したプロジェクト「Project: MEMORY CARD」から生まれた書き下ろし楽曲となる。
【動画】名シーン続々!!YOASOBIのプレステ30周年記念新曲CM 同プロジェクトは、「プレイステーションの記憶を楽曲にセーブする」をコンセプトに、「記憶を消してもう一度やりたいゲーム」のエピソードを一般募集。集まった「#MemoryOfPlay」を原作に、楽曲が制作された。
楽曲は、キャッチーな掛け声で幕を開け、繰り返されるサビフレーズが高揚感を演出するポップチューン。ゲームの世界で出会った主人公たちや物語が教えてくれた経験や言葉が、現実の自分の背中を押し、未来への期待を膨らませる、そんな前向きなメッセージが込められた一曲となっている。
さらにプロジェクトの特設サイトでは、ユーザーから集まった「#MemoryOfPlay」のセーブデータが公開されている。
同楽曲を使用した30周年特別CMには、俳優・西野七瀬、VTuber・兎田ぺこら、ゲーム実況者・キヨが声優として出演。それぞれの演者本人からインスピレーションを受けてデザインされたキャラクターたちが、不思議なメモリーカードをきっかけにゲームの世界へと旅立つストーリーとなっている。
(以下、コメント)
■YOASOBI
――楽曲を制作するにあたり、こだわった点はありますか?(コンポーザー・Ayase)
自分自身がゲームが大好きで、これまで、そして今もゲームをプレイしています。まさに、ゲームと共に成長したと言っても過言ではないと思っています。
ゲームの主人公が様々な困難に立ち向かっていくなかで描かれるドラマや物語から得た教訓などもたくさんあり、それが現在の自分を形成していると思っています。
そんな、自分自身のゲームに対する愛やゲームと共に成長してきた思い出、感情をぎゅっと詰め込んだ一曲になっていると思います。
――曲を初めて聴いたとき、どのように感じましたか?(ボーカル・ikura)
まず、すごい感動して、思わずAyaseさんにメッセージを送ってしまいました(笑)
自分自身、高校生のころからゲーム実況を見ていて、日常的にゲームに触れて、支えられてきたという思いがあります。
それも相まって、今回の楽曲を聞いたときに、ゲームへの思いが爆発しました。自分自身のゲームへの愛もこもった歌になっていると思います。
■西野七瀬
PlayStation30周年、おめでとうございます。今回の映像の世界観がとても好きで、音楽と合わさって何度見てもワクワクします。3人のキャラクターもそれぞれ異なっていて、自分たちの要素も入っていることもあり、より愛着がわきました。
PlayStationは、初代から最新のPlayStation5まで、全てで遊んでいます。昔のゲームのディスクが分かれている感じ、ディスクを入れ替えるときの達成感も心に残っています。今回の映像にもあるメモリーカードも、大切にしていました。兄のものと分からなくならないよう、きちんとラベルを書いて、自分の名前も書いていたことを思い出します。
PlayStation30周年、私も同い年ということもあって、ご縁を感じてとても嬉しいです。
■ぺこら
プレイステーション30周年おめでとうございますぺこ!!!記念すべきプロジェクトに携わらせて頂けたこととっても嬉しく思います!映像も音楽も全て最高で、見ていてハラハラワクワク、聞いて口ずさみたくなるメロディ!ペケを演じていてとても楽しかったです!
ぺこーらの今の生活に欠かせないと言っても過言ではないゲーム。これからも、ずっとプレイステーションの世界を旅していくぺこ!!!!!
■キヨ
プレイステーション30周年、おめでとうございます。
子供の頃も大人になった今もプレイステーションは私にとってかけがえのない存在です。
1人で、親兄弟と、友人と、そして今はオンラインで世界中の人たちとゲームをしてきました。
たくさんの人と遊び、遊んだ数だけの思い出があります。
30周年という節目の年に素敵なプロジェクトに参加できたことを嬉しく思います。
大迫力の映像、音楽。懐かしいけど新しい、どこにもない世界。スピード感溢れる展開にグイグイ引き込まれました。
キ3というキャラクター、読み方ほぼキヨじゃねえか。最高に楽しく演じることができました。そして大の仲良し3人組で出演できたことも嬉しかったですね。
俺のメモリーカード容量いっぱいになるまでこれからもよろしくなプレイステーション!
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