画像提供:マイナビニュース「きらりライフサポート」を運営するぴんぴんきらりは、「子育てパワーカップルが新生活で始めたいこと」に関する調査結果を、2025年3月に発表した。調査は、2月17日〜24日の期間、きらりライフサポートの利用者226人を対象にインターネットにて実施したもの。
なお、本調査における「パワーカップル」は、世帯年収1,000万円以上かつアンケート回答者自身が専業主婦・主夫以外の仕事をしている回答者の世帯を指す。
30代の新生活で始めたいことランキングをみると、トップは「健康維持」。以降、2位「家族や子どもと定期的に旅行にいく」、3位「美容・ダイエットなどの自分磨き」、4位「中長期的なキャリアについて考える」、5位「転職やキャリアアップのための学習・資格取得」と続いた。
40代の回答をみると、トップには同じく「健康維持」がランクイン。以降、2位「美容・ダイエットなどの自分磨き」、3位「中長期的なキャリアについて考える」、4位「転職やキャリアアップのための学習・資格取得」、5位「子どもの勉強を見る時間を増やす」と続き、30代と比較して、よりキャリアアップに対する意識が高いことが分かった。
子育てパワーカップルの特徴として、「健康維持」「美容・ダイエット」が上位にあがっていることから、自己投資意欲が非常に高いことがうかがえるという。
続いて、新しいことを始める上で障壁になることを尋ねると、約9割が「時間の捻出が難しい」(88.1%)と回答。以降、「金銭的な負担」(5.1%)、「継続できるか分からず躊躇(ちゅうちょ)している」(4.2%)と続いた。
「時間の捻出が難しい」(88.1%)と回答した人に、取り組んでいることを尋ねたところ、「家事や仕事を効率化する」「家事や育児を外注する」「早朝や夜の時間を有効活用する」「家事の分担と時短家電の導入」「夫婦間のスケジュールを連携する」などの声が寄せられた。(MN ワーク&ライフ編集部)