
栃木県宇都宮市内のギョーザー店などが加盟する「宇都宮餃子会」が公式X(@Gyozakai_u)に投稿した1枚の写真が、ネット上で話題になっています。
「先日、餃子通りの餃子型街灯の清掃が実施されました。焼き上がったばかりの焼餃子みたいにツヤツヤになりましたことをご報告させていただきます」(投稿から)
ギョーザの形を模した街灯「餃子型街灯」をきれいに磨き上げた様子を投稿したところ、突如拡散。会の担当者は「多くの皆さまに宇都宮に餃子型街灯があるということを知っていただけてうれしいです。いつも通り気軽に投稿したのですが、設置して5年経った今、こんなに多くの反響をいただけるとは思っておらずびっくりしております」と驚きを隠せない様子。
街灯は2020年3月、同会や市などが協力し、ギョーザ店の並ぶ宮島町通り、通称「餃子通り」に7つ設置しました。サイズは幅約70cm。
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担当者は「宇都宮餃子会監修のもと、ひだの部分などを含めた餃子の形を忠実に再現することにこだわりました。また、夜間でも焼餃子だと認識していただけるようにライトの明るさや色なども何回もテストしました。リアルな形状をぜひ見ていただきたいです」とアピールしています。
「宇都宮へお越しの際、各店舗で餃子を食べて楽しむだけではなく、餃子通りの餃子型街灯やGYOZAモニュメントなどを見て『餃子の街・宇都宮』を楽しんでいただけたらと思っています」(同会担当者)
投稿は484万回以上表示され、いいねの数は9万を超えています。SNSユーザーからは「ツヤツヤ焼き餃子だ」「なんだかおいしそう」「かわいい〜」「初めて知った」「宇都宮に行ったときに探してみよう」などの反応が相次いでいます。
(まいどなニュース・金井 かおる)
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