5月17日午前9時20分頃のオートリスのピットロードの様子 大分県のオートポリスで開催されている全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦は、悪天候のためスケジュールが変更。5月17日土曜日の午前中のセッションがキャンセルされることとなった。
前日夕方から雨に見舞われたオートポリス。その後夜には一旦落ち着いたものの、一夜明けたサーキットは雨と強風、そして霧による視界不良に見舞われている。
午前8時20分に発行された公式通知No.17『タイムスケジュールの変更』では、当初予定より1時間20分おくれの10時35分からスーパーフォーミュラのフリー走行が開始されると発表されたものの、その後さらにスケジュールが変更となり、9時50分発行の公式通知No.20では、土曜日の14時30分から60分間、スーパーフォーミュラの走行枠が設けられることが明らかとなった。
JRP広報によれば、この走行枠は『フリー走行』として実施する予定だという。日曜日のスーパーフォーミュラのスケジュールは現時点で変更はなく、9時40分から30分間の走行枠が設けられている。決勝レースのグリッド決定方法については、今後アナウンスがあるものと思われる。
【追記】10時36分、スーパーフォーミュラ公式SNSで「予選は 5.18(日)午前中を予定しております」とのアナウンスがされた。
午前9時の時点で、現地には雨とともに深い霧が立ち込め、強風も吹き込んでいる。天候の早期回復を願うばかりだ。
[オートスポーツweb 2025年05月17日]