＜母の愛＝余計なお世話？＞「仕事に苦労はつきもの！」離婚も視野に話し合いなさい！？【中編まんが】

私はハルカ（35）。夫のジュンジ（35）は今の会社に勤めて10年ですが、精神的にも肉体的にもツラいので転職をしたいと言い出しました。子どもは4人（11歳、8歳、5歳、2歳）いて、今の2人のお給料ではカツカツなので、転職に対する不安はもちろんあります。しかし、夫の気持ちを考えると転職を応援した方がいいと判断しました。そのことを母に言うと、母はとても怒ったのです。まさか仕事に口出しをしてくるとは思わず、私は困惑しています。

私と母は仲がいい方だと思います。友だちには言えない話や、愚痴、不安なことなどよく聞いてもらっていました。いつもアドバイスをくれたり、共感してくれたりしていたのですが、母がこんな風に怒るのははじめてです。

私は夫が、今となるべく環境が変わらないようにと、お給料を維持できるところや子どもたちが転校することにならない範囲で職場を探していることを伝えました。


しかし母は「それが本当にあなたたちのためになるの？」と、夫の仕事のためだけに移り住んだ土地にこだわる必要はないと言います。

ヒートアップしている母の口からは「離婚」なんてワードまで出てきて、私はびっくりしてしまいました。


夫の転職は、私だって不安でした。転職をしたからと言ってすべてが好転する保証はないからです。
お給料が下がるかもしれないし、もっと環境が悪くなって転職を繰り返すようになるかもしれない……。
それでも夫を思いやって不安は口に出さず転職を応援したのです。
それなのに、母に「離婚も視野に入れてると伝えて話し合いなさい」と言われると、余計に不安になってしまいました。
母は「子どもが4人もいて転職するなんて責任感がない」と言います。

【後編】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・物江窓香　作画・Ponko　編集・海田あと

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