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5月8日(日本時間)、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手(29)が本拠地で行われたマーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場した。自身初となる「4試合連続ホームラン」がかかる一戦となったが、第1打席、第2打席はいずれも四球を選んで出塁。直近3試合で4発と絶好調のなか、勝負を避けられる形となった。
しかし、大谷を警戒しても、前後を固めるバッターも超強力なのが今シーズンのドジャース打線だ。1点を追う初回の攻撃では、大谷、フリーマン、スミスが連続四死球で満塁になると、マンシーが左中間へ逆転満塁ホームラン。「1安打で4得点」をたたき出し、一気に試合をひっくり返した。
ドジャースは2回の攻撃で無得点も、3回に再びマーリンズに襲い掛かる。スミスが死球で出塁し、マンシーの二塁打、パヘスの犠牲フライで1点を加えると、相手の悪送球で1点を追加。さらにラックスに2ランホームランが飛び出し、3回までに“3安打で8得点”をあげてみせた。
ドジャース打線のこの日の得点の重ね方に、ネット上では多くの驚きの声が上がっている。
《ドジャース3安打8得点ってなにこれ》
《滅茶苦茶効率的な点の取り方してて笑うしかない》
《てか3安打8得点とか意味不明で草》
《大谷避けてフリーマン勝負という異常事態になっている》
《打点の奪い合い打線でエグい》
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相手投手陣が気の抜けない打線であることを改めて見せつけたドジャース打線。相乗効果で大谷の打撃成績向上にもつながりそうだ。
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