鈴木誠也、痛烈177キロピッチャー返しで7試合ぶりマルチ安打 カブスは3被弾大敗

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2024年08月22日 13:13  ベースボールキング

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マルチ安打を記録した鈴木誠也
● カブス 2ー8 タイガース ◯
<現地時間8月21日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが3被弾、8失点を喫して大敗。鈴木誠也外野手(30)は「3番・右翼手」でフル出場し、マルチ安打を記録した。

 鈴木は初回の第1打席、タイガース先発右腕ブリスキーの初球シンカーを捉えて中前安打。さらに6回裏の第3打席は2番手左腕フルテルに対し、フルカウントから真ん中付近に入ったシンカーを強打。打球速度110.4マイル(約177.7キロ)の痛烈なピッチャー返しを放ち、投手強襲の内野安打を記録した。

 カブスは2回表、先発ジェーメソン・タイロンが2本の2ラン本塁打を浴びて一挙4失点。その後2点を返したが、9回表に3番カーペンターの12号3ランなど再び4失点。タイガースとの本拠地3連戦を1勝1敗としている。

 この試合の鈴木は4打数2安打の内容で7試合ぶりにマルチ安打をマーク。今季成績は打率.264、OPS.799となっている。

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