毎年完売続出、湖池屋が“幻のじゃがいも”ポテチの予約受付開始

湖池屋は9月12日から、北海道今金町で作られる幻のじゃがいも“今金男しゃく”を100％使用した、オンラインショップ限定商品「今金男しゃくポテトチップス うすしお味」「今金男しゃくポテトチップス のり塩」の予約受付を開始した。価格は1箱1,480円（税込み／送料別）、味くらべセット2,812円（同）。　

昼夜の寒暖差が大きいことから、じゃがいもの生育に適している北海道今金町。恵まれた大地とそれを活かす職人の努力により、“今金男しゃく”はデンプン質をたっぷりと含んだ甘くてホクホクしたじゃがいもに育つ。高い味の評価と人気で、東京の市場では40年以上にわたって最高ランクの価格で取引されることに加えて、全国の馬鈴薯のうちわずか0.4％のみという希少性から“幻のじゃがいも”とも呼ばれている。また、2019年には農林水産省が推進する「地理的表示（GI）保護制度」に基づく新たな登録産品としても登録され、さらなる注目を集めるブランド芋だ。

湖池屋は2015年より“今金男しゃく”に着目し、その年の秋に収穫された“今金男しゃく”の新じゃがのみを使用したポテトチップスを、この季節限定で湖池屋オンラインショップにて販売している。毎年完売を続ける大人気商品だ。今年は昨年以上の数量を準備した。

味はシンプルな「うすしお味」と、青のりとあおさを使用した湖池屋伝統の「のり塩」の2種類。どちらも“今金男しゃく”の持つ力強い旨みと甘みを存分に楽しめる味わいとなっている。また、今年も2つの味がお得に楽しめる「味くらべセット」も用意した。

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