旬のいちご、どのように食べるのがベスト? いま、旬を迎えている「いちご」。スーパーの店頭に並んでいることも多く、ほのかな甘い香りに誘われて思わず手に取ってしまう人もいるはず。そこで、より良い「選び方」および「食べるときのポイント」を、全農広報部の公式インスタグラム(@zennoh_official)から紹介する。
【写真】選びたいのはこんないちご!ヘタはピンと反り返っているものを ※2枚目
◆いちごの旬は、11月〜5月
そもそも、いちごの旬は11月〜5月。まさに現在は、シーズン真っ盛りといえるだろう。手に取る際は「光沢があり、全体に色がついているもの」を選ぶのが◯。ヘタは鮮やかな緑色で「ピンとしていて、反り返っているもの」が良いそうだ。
◆“大粒”いちご場合は「ヘタの方から」食べるのがオススメ
水洗いするときは、ヘタは「つけたまま」洗うのがポイント。「ヘタをとって水洗いすると、ビタミンCが流れ出てしまう」といい、栄養素の流出を防ぐためにもヘタつきで洗うのがオススメなんだとか。
食べるとき、【とんがりがある方】と【ヘタがついている方】とどちらから食べるか悩むところだが、“大粒”のいちご場合は「ヘタの方から食べた方が最後まで甘さを楽しめる」そうだ。
いちごを楽しむ際は、これらのポイントを押さえて旬の味を最大限に堪能してみてはいかがだろうか?