森香澄、擬人化した動物たちが繰り広げる法廷劇『被告人パンダ』でNHK初出演&パンダ役で主演

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2025年03月17日 16:40  クランクイン!

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『擬人化ドラマ 被告人パンダ』より (C)NHK
 タレントの森香澄が、3月22日24時10分よりNHK総合にて放送される『擬人化ドラマ 被告人パンダ』で主演し、パンダ役を演じることが明らかとなった。森はNHK初出演。

【写真】森香澄がNHK初出演でパンダ役! 『擬人化ドラマ 被告人パンダ』場面写真ギャラリー

 本作は、擬人化した動物が架空の法廷劇を繰り広げるドラマ×情報バラエティー。なぜパンダは白黒なのか? パンダの驚きの食費とは? パンダが実は肉食?…動物の生態や飼育事情を“訴え”や“反論”を通じて学べる情報バラエティーであり、迫真のバトルとまさかの結末が待っている法廷ドラマでもある、全く新しいバラエティーだ。

 主演パンダを演じるのは、今回がNHK初出演となる森。番組では、そのあざといほどの可愛らしさに嫉妬するライオンやゾウたち動物原告団から訴えられる。

 動物園の人気者・ジャイアントパンダ(森)はとても繊細で飼育に様々な工夫や設備が必要だ。それに嫉妬する原告団のライオンやゾウ、キリン、シマウマから「過剰愛情受けまくり罪」で訴えられ、“被告人”に。動物原告団をまとめる検察官(高井千帆)が「パンダさんの食事は1日10時間以上。一方ライオンさんは3日に1回。ひいきだ!」と訴えれば、弁護人(荻野祐輔)は「そもそも野生のライオンは毎日食べなくても平気。竹は栄養価が低く多く食べるのは当然!」と反論する。

 さらに“証人”として、同じクマ科なのに害獣扱いされがちなツキノワグマとヒグマ、実は“元祖パンダ”と言われるレッサーパンダ(松永有紗)も登場。混乱する法廷…やがて黙秘を続けていたパンダもついに口を開く。

 「パンダと名づけられて あの山を去った夜…」―衝撃の告白に涙を流す動物たち。そこへ日本を代表する“あの動物”から手紙が届き、物語はまさかの結末へ…。パンダや動物たちの特別な飼育方法や驚きの生態、さらには生物多様性や環境保全にまで思いを馳せつつ、法廷劇の行方にも没入させられる。

 また、傍聴席ゲストとして、中尾明慶、福田麻貴(3時のヒロイン)も出演する。

 森は「今回、NHKに出演するのが初めてで、NHKの中に入るのも初めてだったので、全てが初めてで少し緊張していました。しかもそれがパンダ役だったので、どういうこと?!と思いながら本を読み始めました。撮影はかなり和やかに進んだので、どういう仕上がりになっているのか私も楽しみです。人間とパンダの関係、パンダと他の動物の待遇など考えさせられる内容になっています。是非ご覧ください!」と言葉を寄せた。

 放送前日の3月21日24時35分からは、NHK総合にて、昨年話題を呼んだ前身番組『お国自慢バラエティー 被告人名古屋』を再放送。主演は佳久創。

 『擬人化ドラマ 被告人パンダ』は、NHK総合にて3月22日24時10分放送。

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  • 『擬人化ドラマ 被告人パンダ』てっきり共産中国のスパイと疑われて逮捕されるが、日本にはスパイ罪がないので不起訴になる(あ、そうすると被告人にならないか)話かと思った。
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