テレビアニメ「ポケットモンスター」新章のキービジュアル (C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon 音楽デュオ・ゆずが、4月11日放送スタートのテレビアニメ『ポケットモンスター』新章「メガボルテージ」編(公式略称:アニポケ テレビ東京系 毎週金曜 後6:55〜)のオープニングテーマ「GET BACK」を担当することが決定した。公開された最新PVでは、楽曲の一部を聞くことができ、リコたちの強い決意を描いた新曲となっている。
【画像】大きくなったリコちゃん!公開された『ポケモン』新章の場面カット 今回の主題歌起用に北川悠仁は「老若男女、世代を問わず世界中で愛されているアニポケのオープニングテーマということで、とても光栄な気持ちです。 1997年に放送がスタートしたアニポケと、同じ年にデビューしたゆず。ある意味「同期」のコラボレーションで、深い縁や運命を感じました。“GET BACK”という旗のもと、ゆず×ポケモンで新たな化学反応が起きました。この曲がポケモンを愛するすべての方に寄り添い、進化していけたら嬉しいです」と感慨。
岩沢厚治は「大変光栄なお話だ、という気持ちと共に、正直、意外でした。「ゆずでいいんですか!?」という気持ちです。歴代のテーマソングがとてもポップで、しかもアニメに寄り添う様な曲が多かっただけに、はたしてどこまでゆずが寄り添えるか、アニポケファンに受け入れて貰えるだろうかと、とても考えました。ゆずが目一杯、ポケモンへのリスペクトを込めたオープニングテーマです。この楽曲を観て聞いて、毎週ワクワクしてくれたら嬉しいです」と喜んでいる。
公開された新章「メガボルテージ」編の映像では、リコ、ロイ、ドットの成長した姿が描かれており、ヤミラミを連れた少年・ウルトとロイの腕にはメガリングが光り、メガヤミラミや黄色いメガルカリオがバトルをする姿も映し出されている。
さらに、エクスプローラーズと六英雄のその後の姿もあり、リコとロイの新たな冒険の先には何が待ち受けているのか?期待が高まる内容になっている。
4月11日は1時間スペシャルとなり、ラクアでの決戦から一年。キャプテンピカチュウと共に冒険を続けるロイは、異常な行動をするポケモンの情報を知り、調査する。そこに、ヤミラミを連れた少年・ウルトも現れて…。ロイとウルトが森で目撃したのは、ラクリウムの影響で暴走するケッキング!?消滅させたはずのラクリウムがなぜ―?一方、リコはセキエイ学園に通っており…。
新章はラクアでの決戦から1年後を舞台に、セキエイ学園に通うリコとマスカーニャ、冒険を続けるロイとアチゲータ、成長した2人が再び出会い、キャプテンピカチュウとともに新たな冒険に出るストーリー。ドットや新たな仲間・ウルトとともに、大事な何かを「取り戻す」物語が展開される。
新章「メガボルテージ」から新たに登場する少年・ウルト役は藤原夏海が担当。「子どものころからアニメや映画、原作ゲームをやっていた作品の一つだったので、歴史の長い作品に関わらせて頂けるとわかった時は、驚きもありましたが、とても嬉しかったです!ウルトはリコやロイたちの中に“新たな風”が入ってきたような印象で、ロイに対してライバル心を燃やしているところが、子どもらしさが全面に出ていて可愛らしいなと感じています。ウルトがロイたちとどんな冒険を繰り広げていくのか、皆さん是非楽しみにして頂けたらと思います!」とコメントを寄せた。
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