肋骨7本骨折の原口一博氏「暴行受けてません」X投稿「ベッドから落ちたのは事実」再主張

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2025年06月17日 14:07  日刊スポーツ

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原口一博氏(2024年)

立憲民主党の原口一博衆院議員は17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。肋骨(ろっこつ)7本を骨折はベッドからの転落だと再主張した。


外交官の孫崎享氏が「原口一博氏『右目のまわりが打撲したのか黒く腫れ』『左の脇腹の肋骨が7本折れていました』ベットから落ちてこういう状況は作れない」と投稿。原口氏は孫崎氏の投稿を引用した上で「孫崎先生、ありがとうございます。ベッドから落ちたのは事実です。眠っていたので何で目がこうなっているかわかりませんが、椅子の足にぶつけたのではないかと思います」と主張した。


続けて「鍵は全部かかっていて救急隊に入ってもらうのに私が身体を引き摺りながら玄関を開けなければいけませんでした」とつづった上で「暴行も受けていません。武道を少しですがかじっており、ここまでボコボコにされることはありません」と暴行されたことは否定。最後に「ご心配おかけしました。改めてお礼を申し上げます」と締めくくった。


原口氏をめぐっては、スタッフが16日未明に「怪我で入院します 全ての予定をキャンセル致します。申し訳ございません。命に別状はございません」と投稿、負傷による入院が明らかになっていた。


原口氏は16日深夜の投稿で「皆さま、温かい励ましのお言葉を本当にありがとうございます」と書き出し「疲労して眠っていたところ突然、強い衝撃を受けて起き上がれなくなりました。気づけばベットから投げ出されていました」と、負傷した際の状況を告白。その上で「右目のまわりが打撲したのか黒く腫れ、左の脇腹の肋骨が7本折れていました。自力で救急車を呼んで搬送されたものの、強い痛みで息が良く吸えず酸素吸入をしています」と、身体の状況を記した。


現在は6月22日までの予定で通常国会の会期中だが、原口氏は国会日程や会合、講演など今後の日程に影響が出ていることをわびた上で「暫く入院して回復を待つことになりました。朝の配信も残念ながらお休みといたします。これからもよろしくお願い申し上げます」などとつづった。


原口氏は2016年にも自宅で転倒して右腕と右足を骨折。この際、骨が折れやすくなる「遺伝性の骨の難病」と診断されたことを明かした。その後、議員活動に復帰している。

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