米FRB 0.25%利下げを決定 去年の12月以来、6会合ぶり トランプ氏指名の新理事は大幅利下げ主張し反対

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2025年09月18日 03:15  TBS NEWS DIG

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アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、4.5%を上限としていた政策金利を0.25%引き下げることを決めました。

FRBが金利を引き下げるのは去年の12月以来、6会合ぶりで、第2次トランプ政権のもとでは初めてです。

アメリカの労働市場の減速が鮮明になってきていることから、下支えのため利下げを決めたものとみられます。

この決定にはトランプ氏に指名され、理事に就任したばかりのミラン理事が反対しました。ミラン理事は0.5%の利下げを求めたということです。

また、FRBは今後の政策金利の見通しを示し、年内にさらに0.5%利下げをすると見込みました。

FRBの年内の会合は10月と12月のあと2回で、通常行われる0.25%ずつの利下げであれば、3会合連続で利下げを行うことになります。

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このニュースに関するつぶやき

  • 円高ショックが起きると期待して昨日株の整理をして次の外貨投資に備えてる。ジワジワ高くなることはない、高くなるなら今週、何とか130円台まで高くなってくれたらいいな
    • イイネ!3
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