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「あのちゃん」こと歌手でタレント、あのが3日放送のテレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ 1時間SP」に出演。テレビに出る理由を明かした。
永野から「あのちゃん、テレビに弱み握られてる?」という質問をした。「(出演の多さは)あのちゃんか僕かっていうくらい思ってるんですよ。あのちゃんテレビ出すぎだなと思って」と語った。
テレビプロデューサーの佐久間宣行は「俺もあのちゃんにひっかかることありますかって聞かれて『ないです。あのちゃんのやること全部面白いから』って言ったけど、強いて言うなら、今の状態のわりにテレビ出過ぎだなと思った」と語った。
永野は「あのちゃんってラジオでしゃべったときに『テレビでの地位にすがりついてる気持ち1個もない』って言ってたじゃん。あのちゃんくらい人気があって武道館とかやってるなら、自分があのちゃんだったら、徐々にテレビとか出なくてアーティストの方向に行くのかなって思うんだけど、悪いやつに脅迫されてたら、俺とうちの社長で助けるよっていう」とテレビに出続けるあのを心配した。
あのは「5年前は出始めのときにめっちゃたたかれて、『テレビに出る子じゃない』とか『地下にいろずっと』とかぶったたかれて、ぼくはテレビ全く興味なかったし、芸能界自体にやる気はなかったけどそれでそんなにぼくが出ちゃいけない、あるいはぼくみたいな人間が出ちゃいけない場所なんだって思うと、じゃあ出てもOKにしたいみたいな」と反骨心があったことを明かした。
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佐久間氏は「逆にいうとアゲンスト(向かい風)があったからここまで出てたってこと」と納得した。あのは「そう」と答えた。
あのは「でも2年前くらいからようやく仕事を選ぶようになった。めちゃくちゃ選ばせていただいてます。今日も本当に迷った」と答えた。
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