【陸上】久保凛が涙の3連覇「うれしいです」20年ぶり6人目の偉業&アジア大会代表内定

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2026年06月13日 16:39  日刊スポーツ

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第110回日本陸上競技選手権大会 第2日 女子800メートル決勝 3連覇を達成した久保凛(撮影・宮地輝)

<陸上:日本選手権>◇13日◇第2日◇愛知・パロマ瑞穂スタジアム◇女子800メートル決勝


日本記録(1分59秒52)保持者の久保凛(18=積水化学)が、3連覇を達成した。決勝出場選手で最年少として第6レーンから出走。3連覇は2004〜06年の杉森美保以来史上6人目となった。


2分1秒54で優勝。ラストの直線で塩見綾乃を逆転した。アジア大会派遣設定記録(2分01秒67)を突破し、代表内定。「ここまで不安な気持ちが多かった。うまくいかないこともたくさんあって不安だった。TWO LAPSの皆さん、積水化学の皆さんに支えていただけて、3連覇とアジア大会を決められてうれしいです。次につながると思う。今回のレースを大事にして、絶対に忘れないようにしたい」と涙ながらにかみしめた。


12日の予選は2分3秒09で全体2位通過。9月の愛知・名古屋アジア大会の派遣設定記録には届かなかったが、独走で予選を突破していた。


サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で日本代表MF久保建英をいとこに持つ。予選後のインタビューでは「4年に1回で特別な大会。いつもとても楽しみにしているんですけど、今回は自分も頑張らないといけない。応援しつつ、頑張りたいです」とも話していた。


昨年9月に世界選手権東京大会に出場したホープ。今春から元男子800メートル日本記録保持者の横田真人コーチのもと、クラブチームの「TWOLAPS」に加入した。実業団デビュー戦となった5月10日の木南記念は2分7秒40で7位にとどまったが、同30日のMDCでは2分2秒76で優勝と復調していた。


今季は8月のU20(20歳未満)世界選手権とアジア大会の国際大会2冠を掲げている。

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