「少子化社会対策大綱」に寄せられる期待の声

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2020年06月20日 04:01  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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医療や健康に関する記事が無料で読める
「yomiDr.(ヨミドクター)」の連載コラム「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」が、2020年6月18日に更新された。

「yomiDr.」は、読売新聞が運営する医療・健康・介護サイト。医師や専門家、著名人による多彩なコラム記事、医療・健康に関するニュース、毎日更新される健康レシピなどを無料で閲覧できる。

「NPO法人Fine」の松本亜樹子理事長が執筆する「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」は、不妊をめぐる社会環境や制度面の課題、夫婦のありかたなどについて当事者の声を交えながら考察している。

不妊治療を取り巻く環境が変わるかも
2020年6月18日更新分のテーマは「少子化大綱に『不妊治療支援』が明記、議員連盟も設立!」。2020年5月29日に閣議決定された「少子化社会対策大綱」に対する不妊治療当事者の声を紹介している。

記事によると、不妊治療をするうえで当事者が特に困ることは「病院選び」 「経済的負担」 「仕事との両立」 「投薬の管理」「情報取得」の5つ。これ以外にも周囲の人間関係や夫婦仲の悪化もあるという。

「少子化社会対策大綱」では、不妊治療支援策として「妊娠や家庭・家族の役割に関する教育・啓発普及」「不妊専門相談センターの整備」、「不妊治療に係る経済的負担の軽減等」「不妊治療と仕事の両立のための職場環境の整備」などが明記されている。

記事では2020年6月16日に設立された「不妊治療への支援拡充を目指す議員連盟(不妊治療への支援拡充と、安心して不妊治療に臨める環境づくりを目指す議員連盟)」についても紹介。不妊を取り巻く環境改善に対して長年熱心な活動をしてきた野田聖子議員が幹事長を担当し、すでに49人の議員が入会しているという。

(画像はyomiDr.より)

(画像はNPO法人Fine公式ホームページより)

yomiDr.

NPO法人Fine公式ホームページ

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  • 素人童貞のネトウヨはどんどん後尾して、子供を作れよ。
    • イイネ!8
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