限定公開( 5 )
音楽ユニット「orange pekoe(オレンジペコー)」が4日、X(旧ツイッター)を更新。「この度、オールタイムベスト盤と、ラストライブまでの活動を最後に、orange pekoeとしての活動を満了することにいたしました」と発表した。
「昨日のステージとインスタライブでもお知らせさせていただきましたが、この度orange pekoeは12月3日発売のベスト盤(新曲2曲含む)とオンラインクリスマスライブ、そして来年に予定しているラストライブをもちまして、活動を満了することとなりました。25年間の応援、本当にありがとうございました!」と感謝。
26年の“活動満了”後は、それぞれ、ソロで活動していく。
orange pekoeは、ボーカルのナガシマトモコ(46)とギターの藤本一馬(46)による男女ユニット。2人は関学大軽音楽部で出会い、98年に結成。01年4月にミニアルバム「orangepekoe」でインディーズデビュー、翌02年4月にシングル「Happy Valley」でメジャーデビュー。
ファーストアルバム「Organic Plastic Music」は30万枚超とヒットし「日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」などを受賞。16年に拠点を米国に移し、19年に帰国していた。
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orange pekoeは、Xに文書もアップし、活動を終えることを報告した。
「これまで応援してきてくださった皆様、お世話になった皆様へ 突然のお知らせになりますが、二人のなかではゆっくりと考えて、やり切った想いと共にこの決断に至りました。これまでみなさまと過ごした時間は宝物です。それを胸に、それぞれのソロ活動として音楽の旅をこれからも続けていきたいと思っております。近年取り組んでいた新曲はアルバムへとは至りませんでしたが、2曲に集約し、これまでの楽曲と共にベスト盤に収録されています。そして、詳しい想いは、アルバムのブックレットの中にメッセージを寄せていますので、そちらを読んでいただけたらうれしいです。25年間の応援、本当に、ほんとうにありがとうございました!!!」
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