MotoGP第1戦カタールGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得した、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が決勝の戦いを振り返った。
■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハMotoGP(優勝)
「開幕戦で勝つことができてすばらしい気分だよ」
「コースはとても難しい状況だった。スタートから慎重に行くことを心がけた」
「とにかくバイクがすばらしかった。チームに感謝したい。ボクは条件が悪くても、常にトップにいた。ヤマハに感謝したい」
■アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム(2位)
「とても難しいレースだったが、レースペースが特に速くないことは分かっていたので、ソフトタイヤのチョイスは賢い選択だったと思う」
「トップに立った後、タイヤがソフトすぎてプッシュできなかった。最後はマーベリックについていき、最終ラップに彼をパスしようと思っていたが、彼との差がありすぎた」
「2位という結果には満足しているし、チームのみんなに感謝したい」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハMotoGP(3位)
「表彰台に立てるなんて思ってもいなかった。ウオームアップで何種類かのセットアップにトライした」
「何が起きたのかはわからないが、ボクにとってはいい結果だ。今日はブレーキングがよかった」
「今日のレースをよく理解して、今後もこのようなレースを続けていきたい」