斎藤佑樹、0安打も8四死球で4回途中降板 打線の強力援護もリズム作れず

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2018年04月07日 16:01  ベースボールキング

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日本ハムの斎藤佑樹
◆ 大量リードも5回を投げ切れず「悔しいです」

 日本ハムの斎藤佑樹投手が7日、ロッテとの2回戦(東京ドーム)に先発登板。無安打ながら終始制球が定まらず、4回途中8四死球1失点で降板した。

 斎藤は初回、一死から2番藤岡裕に四球を許すと、続く中村には死球。4番井上には再び四球を与え、3者連続四死球で満塁のピンチを背負った。続く鈴木は遊飛に仕留めてたが、二死から6番菅野には、初球のカットボールが引っ掛かり、痛恨の押し出し死球。初回だけで4四死球を記録し、独り相撲で先制を許した。

 それでも0−1の2回裏、女房役・清水の1号2ランなどで打線が5点をプレゼント。3回にも援護点をもらい、波に乗りたい斎藤だったが、6−1で迎えた4回、3つの四球で再び二死満塁のピンチを作ると、堪らずベンチから栗山監督が出て、球審に投手交代を告げた。

 2番手の井口が1番荻野を中飛に仕留め、斎藤は3回2/3で1失点。それでも最後まで制球が安定せず、6四球と2死球で計8四死球。安打こそ許さなかったが、制球難で勝利投手の権利は得られなかった。

●斎藤の降板後のコメント
「打たれたくない意識が強くなってしまったのかもしれません。少し慎重になり過ぎました。先発投手の責任を果たせず、悔しいです」

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