DeNA、筒香の2連発で広島に連勝 右打席再専念の大和、3安打含む4出塁
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2018年04月08日 17:11 ベースボールキング
● 広島 3 − 5 DeNA ○
<3回戦・マツダ>
連勝のDeNAが今季初のカード勝ち越し。3番筒香が今季1号2ラン、2号3ランを連発し、チームの全得点となる計5打点。その前を打つ大和は3安打1四球をマークし、筒香の2連発をお膳立てした。
DeNAは0−0の6回、再び右打席に専念することを決断した2番大和が、先頭打者として四球で出塁。続く筒香は広島先発・大瀬良の2球目を強振すると、打球は右翼席へ飛び込む先制2ランとなった。7回は代わった九里に対し、1番神里、続く大和の連打などで一死二、三塁とすると、またも筒香がバックスクリーンへ運ぶ2号3ランを放ち、5−0と突き放した。
大和は第1打席でも左前打を放っており、9回は送りバントを2度失敗するも、バスターに切り替えた3球目を右前へ。両打ち断念後、さっそく4打数3安打で今季初の猛打賞をマーク。さらに、1四球を含む4出塁でチームの勝利に貢献した。
投げては19歳右腕の先発・京山が、6回途中4安打2奪三振無失点の好投。7回に三上が2点、8回は井納が1点を失ったが、2点リードの9回は抑えの山崎が締め、京山はプロ初勝利を挙げた1日のヤクルト戦に続き、デビューから2連勝。9回を締めた山崎は3セーブ目を手にした。
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