ソフトB交流戦首位キープ、同2位巨人と直接対決へ 内川2発含む4安打3打点

3

2019年06月20日 22:14  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

6回に勝ち越しとなる8号2ランを放ち、コーチに迎えられるソフトバンク・内川=神宮
● ヤクルト 5 − 6 ソフトバンク ○
<3回戦・神宮>

 ソフトバンクが接戦に勝利。このカードを2勝1敗で勝ち越し、交流戦首位の座を守った。

 ソフトバンクはヤクルト先発・山田大に苦戦。元同僚相手に序盤から再三チャンスは作るものの、4回まで3番・内川の7号ソロによる1点に封じられた。

 それでも5回、内川の中前打で山田大をマウンドから引きずり降ろすと、代わった梅野から、4番・グラシアルが中越え二塁打を放ち好機拡大。一死二、三塁から5番・松田も右前2点適時打で続き、3−2と逆転に成功した。さらに、6番・甲斐が左前打、7番・塚田は中前適時打を放ち一挙5連打。4−2とリードを広げた。

 その後、4−4の同点に追いつかれたが、6回に内川が8号2ランを左翼席へ。内川はこの試合、2本塁打を含む4安打3打点をマークした。

 1点リードの9回は甲斐野が締め、プロ初セーブ(1勝1敗)をマーク。先発の大竹は5回までに4点を失ったが、打線の援護を受け5勝目(2敗)を手にした。

 ソフトバンクは交流戦9勝4敗2分けとし、同首位をキープ。21日からの最終カードは同2位・巨人(10勝5敗)の本拠地・東京ドームに乗り込み、8度目の最高勝率をかけ直接対決3連戦を行う。

このニュースに関するつぶやき

  • 甲斐野の生きの良さがどんどん失われている気がする。小手先でかわそうとスタイルを変える指導は我が楽天に任せて、パの宝のようなピッチャーは大きく育ててほしい。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(5件)

ニュース設定