愛犬の心を読み解くデバイス「INUPATHY」を開発する株式会社ラングレス、総額1億円を調達

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2019年07月10日 06:01  Techable

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株式会社ラングレスが提供するウェアラブルデバイス「INUPATHY」は、人間が装着するのではなく、犬が装着するハーネス型のデバイスだ。

なんとこの製品、心拍情報から犬のこころの状態を可視化することができるという。

そんな同社は、このほどリアルテックファンドとMistletoeより総額1億円の資金調達を実施した。
・愛犬のこころを読み解くデバイス「INUPATHY」INUPATHYは、犬の感情を5つのLED色で可視化できるハーネス型の犬用ウェアラブルデバイス。5つのLED色はそれぞれ、リラックス、ドキドキ、ハッピー、興味、ストレス、を表している。

この製品には、毛皮の処置なしに心拍を取得することができる心拍センシング技術と、心拍情報から対象の状態を可視化する動物感情解析技術が用いられている。これによって検出された信号が、背中部分に設置されたLEDライトに反映される仕組みだ。

また、犬のこころを色で表現するだけではなく、健康に関わる日々のデータを蓄積していくことも可能だ。
・Language-Lessな社会の実現へ同社は、このほどリアルテックファンドとMistletoeより総額1億円の資金調達を実施した。今回の調達により、北米を中心とした海外展開を目指す予定だ。

また、犬だけに限らず、哺乳類全般の心の状態を可視化する研究開発体制を新たに構築するという。

いつしか、SF映画のように動物と会話ができる日がくるかもしれない。

PR TIMES

このニュースに関するつぶやき

  • バウリンガルだっけ?鳴き声で判定するやつが以前あったけど精度はどちが上かな。
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