子ライオンの肉球は「硬めのグミ」、プニプニする動画が公開 生まれたては耳たぶくらいの柔らかさ

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2020年10月28日 15:17  BIGLOBEニュース

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提供:富士サファリパーク

子ライオンの肉球の触り心地を収めた動画がTwitterで公開され、「見るだけで柔らかさが伝わる」と注目を集めている。


動画の肉球は、静岡県にある動物園・富士サファリパークで7月13日に誕生した生後3ヵ月半のオスのもの。来園者からよく聞かれる「子ライオンの肉球って、硬いんですか?」という質問に応えるため、飼育員が実際に触り心地を確かめた動画となっている。体重約15キロの子ライオンの肉球の触り心地は、「硬めのグミくらい」とのこと。こげ茶のぷっくりとした肉球を指で押すと、軽く跳ね返ってくる。プニプニぷるるんとする様子は、思わず何回も再生してしまう可愛さ。グミを手にしながら見るとどんな感触か想像しやすいとしている。この動画には、「他のネコ科の肉球も…!」「お耳もふもふ動画も」「ぜひ!原寸大 子ライオン肉球グッズを!」といったリクエストも寄せられている。


富士サファリパークによると、生まれて間もない頃のライオンの体重は1キロほどで、特に歩けるようになるまでの肉球は人間の耳たぶのように“ぷにぷに”。砂や土、岩の上を歩くようになると少しずつ硬くなり、大人(1〜2歳頃)で車のタイヤのゴムくらいの硬さになるという。硬くなることで怪我をしにくくなるなど「耐久性があがる」と説明している。


肉球の主な役割には、衝撃から足先を保護する「クッション」効果、「足音」を消して獲物に気づかれないようにする効果、岩や木の上でも滑りにくい「滑り止め」効果があるとのこと。体温調節や地面の熱や寒さを体に伝わりにくくする効果もあると言われているという。


このニュースに関するつぶやき

  • 人間の手でいうところの指の腹部分ってことかにゃw
    • イイネ!6
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