ヤンキース傘下で米マイナー初の女性指揮官誕生へ

8

2022年01月10日 14:24  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

2021年夏、マイナー球宴にコーチとして参加したバルコベック氏
◆ 昨季はルーキー級で打撃コーチ

 ニューヨーク・ヤンキース傘下1Aタンパ・ターポンズにて、マイナーリーグ初の女性監督が誕生するようだ。米メディアが現地9日に伝えている。

 チームの指揮を任されるレイチェル・バルコベック氏(34)は、大学卒業までソフトボール選手としてプレーし、2012年にストレングス&コンディショニングコーディネーターとしてカージナルスと契約。

 その後もマイナーリーグで指導者キャリアを積むなか、オランダ留学を経て、動作解析で有名なトレーニング施設「ドライブライン」でも従事した経験を持つ。2019年にヤンキースから打撃コーチとして採用され、女性としてはMLB初の常勤コーチとなったことが話題になった。

 コロナ禍によりマイナーリーグが開催されなかった2020年はオーストラリアリーグで打撃コーチ、昨季は1A以下のルーキー級FCLヤンキースの打撃コーチを務めていた。

このニュースに関するつぶやき

  • もちろんキャリアの裏打ちがあってこそだけど、こうして女性が男のスポーツに進出して来るのはいいニュースだね!“男尊女卑”なんて言葉なくなればいい!
    • イイネ!6
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定