田尾安志氏「凡退していたら」…「1本出たことで優位に」巨人・坂本勇人が価値ある先制打

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2024年05月16日 08:12  ベースボールキング

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巨人・坂本勇人 (C) Kyodo News
○ 巨人 4 − 0 DeNA ●
<8回戦・福井>

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人の先制点の場面について言及した。

 巨人は0−0の初回、二死走者なしから3番・吉川尚輝が二塁・牧秀悟のファンブルで出塁すると、続く4番・岡本和真が四球を選び一、二塁。ここで坂本勇人が、DeNA先発・石田健大が2ボールから投じた3球目のストレートをレフト前に弾き返す適時打で先制。

 田尾氏は「あそこで坂本が凡退していたらチャンスだったのに残念だったなというイニングになるんですが、あそこで1本出たことで一気にジャイアンツが優位になりましたよね。4番・岡本を迎えて、あの場面でまともに勝負できないですよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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