「タイタニック」英女優がディカプリオとの「船首キスシーン」振り返る

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2024年06月16日 10:31  日刊スポーツ

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レオナルド・ディカプリオ

英女優ケイト・ウィンスレット(48)が、俳優レオナルド・ディカプリオ(49)と共演した大ヒット映画「タイタニック」(1997年)での有名なキスシーンについて振り返った。


劇中でウィンスレットは、船首に立って腕を広げて「飛んでるわ」と話した後、ディカプリオ演じるジャックに抱きしめられてキスをする象徴的なシーンについて、「ロマンチックに見えたが、舞台裏ではまったくそうではなかった」と語った。


この場面は「映画史上最高のキスシーン」と称され、今も多くのファンを魅了している。しかし米バニティ・フェア誌のインタビューで、「衣装がきつすぎて息ができないし、船の手すりに足を数回ぶつけたし、はしごを登らなければならず、スタッフが近づけないためヘアメイク道具を衣装に隠してテイクの間に自分でメイク直しをしていた」と撮影の裏側を暴露。


さらに、テイクのたびにお互いのメイクが落ちて顔に付き、「まるでキャラメルチョコレートバーをなめているような見た目になってしまった」と回想し、ディカプリオの顔にも自身のメイクがついて「めちゃくちゃだった」とロマンチックとは裏腹に過酷な状況だったことを明かした。

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