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【写真】元和牛・川西賢志郎も笑顔でクランクアップ!
本作は、主演の松本が百戦錬磨の結婚詐欺師という恋愛のエキスパートにふんし、裏と表の顔を使い分けながら本気の婚活に挑むユニークなラブストーリー。
すみれふんする奈々に心酔していた轟役を演じた八嶋智人は「10代から知っている松本まりかさんが、全身全霊で演じている現場に一緒に立ち会えたことはおじさんとして幸せだなと思います(笑)」とスマイル全開で松本との記念写真に収まった。
すみれを見守る弥生役を演じた筒井真理子は「現場に来るのがほんとに楽しかったです」と話し、松本は「あ〜、終わってしまった…。大きな愛でした」と少し寂しそうな表情を見せていた。
宗春の父であり刑事であった竜太郎役の沢村一樹は「いつも1シーンだけで帰ってしまう僕にはふさわしくないくらい立派な花束をいただき…」と冗談を言い、「毎週作品を楽しみに見ていました」と最後まで現場を和ませてくれるムードメーカーだった。
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すみれを先輩として慕う萌役を演じた鈴木愛理は「本当に勉強になることばかりでした! いち視聴者としてもお2人(すみれ・宗春)のファンで、幸せになれ!! と思っていました」と話し、松本とハグして完走をかみしめた。
最後に、宗春役の上杉柊平、すみれ役の松本まりかが、最終話の「2人だけのシーン」を撮り終えクランクアップした。
上杉は「(宗春の)こんなにピュアでまっすぐな役をやるのは初めてだったんですが、この現場にいるみなさんのおかげで作り上げることができました。ありがとうございます!」と、両手を挙げて完走の達成感を味わい、座長としてこの作品を引っ張っていった松本は「クランクインのとき、この現場が楽しいものになればいいなと思いましたが」と振り返り、「本当にこれまででいちばん幸せな現場でした!」と万感の思いを笑顔で語った。そして上杉に対して「あなたとのお芝居はすばらしく楽しかった! 相手役が上杉くんでほんとによかった!」と言い、上杉は「そう言っていただけて光栄です!ありがとうございます!」とお互いをねぎらい合った。
最終話では、あの特別ゲストが弥生(筒井)の経営するスナックやよいに来店。ナレーションを担当する「ミスター・ゲッツ」ことダンディ坂野が、たった一言に集約された渾身(こんしん)のセリフで爪痕を残す。
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