歌手椎名林檎(45)が15日、日本テレビ系「withMUSIC」(土曜午後7時56分)に出演。自身の名曲について「歌詞を書き直したい」と吐露した。
99年発売の「丸の内サディスティック」が、23年のJOYSOUNDカラオケ年間ランキングで11位に入っていることや、同曲を称賛する街の若者の声などが紹介されると、椎名は「恥ずかしい…。20年ぶりぐらいに聞きました」と照れたような表情を浮かべた。
MCのフリーアナウンサー有働由美子が「恥ずかしいのはなんでですか?」と聞くと、椎名は「だって、18(歳)とかのころの日記を出されてるみたいな感じ…読み上げられているみたいな感じじゃないですか」と答えた。
レギュラーの俳優松下洸平から「今、『丸の内サディスティック』をカラオケで歌うなんていう人もいましたけど」と街の声について聞かれると、椎名は「全然意味がわからない。歌詞とかほんとう、書き直したいです」と恐縮しつつ話した。
有働が「あの歌詞がねえ、今の若い人たちが今受け取って、今歌いたいって」とさらに聞くと、椎名は「いやおかしいです よく考えていただきたい」と言いつつ、自身の曲の歌詞の一部を引用し「もう意味が分からないじゃない」とこぼした。そして「(歌詞を)書き直したい」と強調し、笑いに包まれた。
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