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「私は一人で運転して来いってことなんだ」
義母の顔が頭に浮かびます。私と義母はあまり仲がよくありません。これまでも、私はできる限り自分を抑え義母と接するようにしていました。
ムカついた私は墓へ行く気にはなれず、ソファーに寝転がります。すると長女のユウカから、私を気づかう内容のメッセージが届きました。
「ユウカに心配かけちゃいけないよね」
私は重い腰を上げ、出かける支度を始めました。ビクビクしながら代車の軽を運転し、お墓へと向かいました。
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「お墓参りはもう終わったよ。ママスタ寿司に行くから来られたら来てね」
とユウカからメッセージが届きました。私は「行くよ」と返信して、回転寿司屋へ車を走らせました。店に着くと、4人はすでに到着していて席に座っていました。
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合流するやいなや、義母にはさっそく嫌味を言われてしまいました。
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車をぶつけてしまいショックだから、運転はしたくない。
そう旦那に言っていたのに、私を置いて出かけられてしまい悲しいやら腹が立つやら。
「もともと迎えに来る約束だったんだから、約束は守って」
と義母に言われて、旦那はそうすることにしたのでしょう。
そして、義母を迎えに行くと決めたことを内緒にして、当日どさくさに紛れて私を置いていったことも頭にきます。
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それは薄々感じていたことですが、今回のことで確信しました。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙