ロッテ・藤岡「種市が点を欲しそうにしていたので、集中して打席に入りました」先発・種市を援護する一発!

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2024年08月12日 09:15  ベースボールキング

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ロッテ・藤岡裕大[撮影=岩下雄太]
○ ロッテ 6 − 1 オリックス ●
<18回戦・ZOZOマリン>

 ロッテの藤岡裕大が11日のオリックス戦で、完投勝利した種市篤暉を援護する先制の第5号2ランを放った。

 「種市が点を欲しそうにしていたので、集中して打席に入りました」。藤岡は0−0の初回無死一塁の第1打席、齋藤響介が2ボール1ストライクから投じた139キロのカットボールを振り抜くと、打球はバックスクリーン左に突き刺す本塁打となった。

 藤岡は「感触は良かったんですけど、良い風が吹いていて入ってくれて良かったです。久しぶりのホームランだったんですけど、欲しい所でホームランが出たので今日は良かったなと思います」と振り返った。

 完投勝利した種市について藤岡は「種市がマリンで初完投という事なんで、もっともっと完投して欲しいなと思いますけど、今日は頑張ったなと思います」と後輩を褒めた。

 現在ロッテは9連戦中。「本当に勝つ事だけを意識してあと7試合全部勝つつもりで頑張りたいと思います。ファンの方も応援お願いします」と話した。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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