アトレティコ、フリアン・アルバレスの加入を正式発表!…マンCから総額約154億円で獲得

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2024年08月13日 00:13  サッカーキング

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マンCからアトレティコへ移籍したアルバレス [写真]=Getty Images
 アトレティコ・マドリードは12日、マンチェスター・シティからアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが完全移籍にて加入することを発表した。

 今夏の移籍市場で積極的な動きを見せているアトレティコ・マドリードが、スペイン代表DFロビン・ル・ノルマン、ノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートに続き、3人目の大型補強に成功した。契約期間は2030年6月30日までの6年間。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は総額9500万ユーロ(約154億円)にまで上るようだ。

 2000年1月31日生まれで現在24歳のアルバレスは、2016年1月に母国を代表する名門リーベル・プレートの下部組織に加入。2018年にトップチームデビューを果たすと徐々に頭角を表し得点を量産すると、2022年1月にマンチェスター・シティとの契約締結が発表された。半年間はリーベル・プレートにレンタルで留まり、同年夏に正式加入。初年度から公式戦49試合の出場で17ゴール5アシストを記録するなど存在感を発揮した。

 在籍2年目の2023−24シーズンはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの負傷離脱の影響もあり、先発起用の機会が増加。最終的には公式戦54試合に出場し19ゴール13アシストをマークした。在籍した2年間での通算成績は公式戦103試合出場36ゴール18アシスト。クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇やプレミアリーグ4冠達成という偉業に大きく貢献した。

 アルゼンチン代表でも通算36キャップを誇り、FIFAワールドカップとコパ・アメリカで優勝を経験しているアルバレス。若き実力派ストライカーが同郷のディエゴ・シメオネ監督の下でどのような活躍を見せるか。初挑戦となるラ・リーガでのパフォーマンスに注目が集まる。


【公式発表】アルバレスがマンCからアトレティコへ完全移籍!
🕷 ¡La araña es rojiblanca! ❤🤍 pic.twitter.com/t5VdXHkSlu— Atlético de Madrid (@Atleti) August 12, 2024

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