京都国際が悲願の甲子園初制覇!京都勢では68年ぶりの頂点

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2024年08月23日 12:42  ベースボールキング

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初優勝を飾った京都国際 (C)Kyodo News
◆ 第106回全国高等学校野球選手権大会
関東第一(東東京) 1 − 2 京都国際(京都)
<8月23日 甲子園>

 8月7日から開幕した夏の甲子園は23日に決勝戦が行われ、京都国際が3度目の出場で初優勝を飾った。京都勢の優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶりとなった。

 試合は関東第一・畠中鉄心、京都国際・中崎琉生の両先発がともに好投を見せ、スコアボードにゼロを並べていく。

 投手戦が繰り広げられるなか、史上初のタイブレークに突入。延長10回表、京都国際は代打・西村一毅が左安を放ち、無死満塁とすると金本祐伍が押し出し四球を選び先制。続く三谷誠弥の右犠飛で2点目を奪った。

 10回裏からは2番手・西村一毅が登板。関東第一の反撃を遊ゴロの間の1点にしのぎ、最後は空三振で見事、初優勝を飾った。

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  • 高校野球も昔よりもレベルが下がったねー!
    • イイネ!11
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