マンC移籍噂の古橋亨梧に元スコットランド代表FWが太鼓判「活躍できる」 一方で「貴重な控え」とも

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2024年08月23日 15:30  サッカーキング

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マンC移籍が噂されている古橋 [写真]=Getty Images
 マンチェスター・シティ移籍の可能性が浮上しているセルティック所属の日本代表FW古橋亨梧について、元スコットランド代表FWクリス・ボイド氏が言及した。22日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在29歳の古橋は、2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへと完全移籍で加入した。アンジェ・ポステコグルー監督の下でチームのエースとして活躍し、1年目から公式戦33試合出場20ゴール5アシストをマーク。2年目となる2022−2023シーズンは公式戦34ゴールを挙げ、日本人初となるスコティッシュ・プレミアシップ得点王(27ゴール)を獲得しただけでなく、クラブの3シーズンぶりとなる国内3冠に貢献し、リーグ最優秀選手賞も受賞した。

 21日には、イギリスメディア『アスレティック』が興味深い報道を行った。同メディアは、マンチェスター・シティが古橋の獲得に関心を寄せていることを報道。アトレティコ・マドリードへと完全移籍で去っていったアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの後釜として古橋を迎え入れることを検討していると伝えた。

『スカイスポーツ』によると、現役時代にセルティックのライバルクラブであるレンジャーズの絶対的エースだったボイド氏は「キョウゴはマンチェスター・シティで活躍できる」とコメント。「動き方やスピード、運動量でチームに貢献するだろう」と太鼓判を押した。

 一方、ボイド氏は「仮にこの移籍が実現すれば、彼はマンチェスター・シティにおける貴重なバックアッパーになるだろう」とも語っており、レギュラー奪取が容易ではないことも示唆。21日にはイギリス紙『ザ・スコッツマン』が、古橋自身もプレータイムの減少を受け入れたうえでプレミアリーグ王者への移籍を希望すると主張している。

 なお、古橋とセルティックは2023年7月に契約を延長。現行契約は有効期限は2027年5月となっている。

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