遅めの夏休みに!新潟の芸術祭へアート旅

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2024年08月25日 10:01  オズモール

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◆【アート×旅】11/10まで開催!秋旅にもおすすめ「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」

夏休みの最後にアート旅をしてみませんか? ここ新潟県の十日町市・津南町を中心に3年に1度に開かれる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」が2024年11月10日まで、作品展示、イベントなどが目白押し。

今回は編集部Oが現地で体験してきた芸術祭の魅力をレポート。五感で感じられる新作アート、多彩な企画展など大地の芸術祭の見どころ・楽しみ方をご案内!



景山健による《HERE-UPON ここにおいて 依り代》
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024とは
新潟県の越後妻有(十日町市・津南町)、2000年の第1回展から25年続く、芸術祭の草分けである「大地の芸術祭」。四季折々の魅力を見せる自然豊かな越後妻有の里山に佇む6つのエリアに、300以上のアート作品が点在しています。

11月10日まで開催される今回は、41の国と地域から275組のアーティストやプロジェクトが参加し、企画展のほか、イベントやツアーも随時行われます。常設展示を含めると1日ではすべてを鑑賞するのは難しいほどの規模なので、1泊、2泊して楽しむのがおすすめ。





ニキータ・カダン「別の場所から来た物」
芸術祭の最大の魅力といえば、各集落の「営み」や「文化」を土台にしたアート作品を、作品をとりまく自然や風土、食などとともに、五感で楽しめること。

例えば、新作の中では、杉、ブナなどの林の中に5mもの巨大な杉玉を配した景山健による《HERE-UPON ここにおいて 依り代》は、周辺の自然とともに鑑賞できます。ニキータ・カダン「別の場所から来た物」は東京電力信濃川発電所の連絡水槽という集落のランドマーク的場所に物語性を感じることも。





アート・食・宿泊の3つが体験できる「うぶすなの家」


さらに、築100年の古民家「うぶすなの家」では空き家を活用して、アート作品の展示から、集落のお母さんが作るこの土地ならではのランチメニュー、宿泊まで楽しめます。(詳細は下部参照)
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
開催日程/2024年7月13日(土)〜11月10日(日) 火・水定休※一部作品施設は営業
開催時間/10:00〜17:00(10・11月は10:00〜16:00)
※各作品によって公開日・公開時間が異なる場合あり


このニュースに関するつぶやき

  • 【3年に1度に開かれる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」】と書くことに疑問を感じないような記者の書いた記事の内容なんて信用できる気がしませんね。トリエンナーレは当然3年に1度ですが、そこに2024まで含めてしまってはおかしい
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