面接で酷い対応をされたら、その企業のサービスや店舗は利用したくなくなるものだ。それどころか、見るのも嫌になってしまう人もいる。大阪府に住む30代後半の女性（サービス・販売・外食／年収450万円）は
「フリーターで働きながら【未経験者積極募集】と書かれている特集を見て就活を行っていた」
と明かす。
あるとき近畿地方に展開している某マッサージチェーン店の事務所に面接をしに行ったが、そこで、信じられない目にあったという。（文：永本はな）
「私は居ないもの扱いされめちゃくちゃ不快だった」
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それは「面接官1人に対して3人をまとめて面接する」という形式だった。まず1人ずつ呼ばれ、1対1での面談が行なわれたが……。
「私以外の人は30分〜45分の所要時間があったのに私はものの3分で終了」
他の人を待っている間もけっこうな時間になっただろう。自分だけあからさまに適当な対応をされた悲しみは想像に難くない。しかも
「そのあと3人まとめてまた面談になった時は私以外の人にのみ質疑応答し、私は居ないもの扱いされめちゃくちゃ不快だった」
女性は当時を振り返り、「面接官の隠すつもりのない小馬鹿にした態度も今でも思い出すと腹が立つ」と憤りを再燃させ
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「自分が住んでるエリアにもそのチェーン店があるので近く通る度に思い出しては嫌な気分になる」
と結んだ。もちろんその店を女性が利用することは無いのだろう。
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ
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