「海のはじまり」有村架純、約4分間の1人語り・目黒蓮との涙シーン…圧巻演技に「脱帽」「号泣で言葉にならない」

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2024年09月02日 23:04  モデルプレス

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有村架純「海のはじまり」第9話より(C)フジテレビ
【モデルプレス=2024/09/02】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時〜)の第9話が、2日に放送された。女優の有村架純の演技に称賛の声が上がっている。<※ネタバレあり>

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◆目黒蓮主演「海のはじまり」

本作は、脚本を生方美久氏、演出を風間太樹氏、そして村瀬健氏がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。

主人公・月岡夏(目黒)が、大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の死をきっかけに血のつながった娘・海(泉谷星奈)がいることを知るところから物語が始まる。

◆有村架純、約4分間の1人語りに反響

夏の恋人・百瀬弥生(有村架純)は、海の母となり夏と共にしていくのか選択を迫られていた。そんな中、水季が生前に綴った「夏くんの恋人」宛ての手紙を読み、ある覚悟を決め夏の自宅を訪れる。弥生は「最初は居心地良かった。3人でいて楽しいし、なれなかった母親にもなれる。3人でいて何の不満もなかった。でも3人じゃないって気づいて。ずっとどこかに水季さんがいるの。それ感じて奪い取ったみたいな気持ちにもるし、水季さんを知らない自分だけが仲間はずれみたいな疎外感もある」と夏に語り始め、海と夏との時間が「だんだん辛くなった」と涙ながらに訴えた。

夏と別れたくないという本心もありながら、水季への嫉妬が少しずつ積もっていったとさらけ出し「やっぱり私は月岡くんと2人でいたかった」と真っ直ぐ言葉に。そして「海ちゃんのお母さんにはならない」「月岡くんとは別れたい」と別れを告げるのだった。

その後、弥生を見送るため共に駅に向かった夏。「今日だけ」と手を繋ぎながら2人で他愛もない会話を繰り広げる。弥生が電車に乗ろうとしたとき、夏は「俺やっぱり弥生さんのこと…」と弥生を引き留めようとしたが、弥生は「私は自分を選んだ」とし「頑張れパパ。応援してる」とエール。別れた後は互いが涙をこぼし別れを惜しんでいた。

これまで本音を言えずにいた弥生が初めて胸の内をさらけ出し涙ながらに想いをぶつけたシーンに、視聴者からは「弥生さんの言葉に胸が苦しくなった」「号泣で言葉にならない」「弥生さんから溢れる言葉すべてが突き刺さる」「最後まで笑って夏の背中を押す弥生さんがあまりにも苦しい」と反響が続々。また有村の約4分にわたる1人語りに「柔らかいのに強い芯があって、どの言葉も刺さった」「弥生が話すほど涙が溢れた」「見入ってしまった」「脱帽」「圧巻の演技に震えた」と称賛の声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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