DeNA、快勝で再び上位2チームに接近 オースティンと牧が猛打賞、吉野2勝目

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2024年09月08日 17:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

3安打3打点をマークしたDeNAの5番・牧秀悟 (C)Kyodo News
● 巨人 0 − 8 DeNA ○
<20回戦・東京ドーム>

 DeNAは首位・巨人に快勝。貯金は再び「3」となり、巨人と4.5ゲーム差、中日に敗れた2位・広島には3.5ゲーム差に迫った。

 打線は初回、敵失絡みで一死一、二塁の好機を作ると、4番・オースティンが左越えの適時二塁打を放ち先制。なおも一死二、三塁で5番・牧は三塁線を破る2点適時二塁打で続き3−0とリードを広げた。その後も8番・京田の中犠飛で4点目。初回から打者一巡の猛攻を見せ、2回も牧の右翼フェンス直撃の適時二塁打で5点目を加えた。

 5−0のまま迎えた9回は、オースティンの左前適時打、7番・山本の中前適時打などでダメ押しの3点を追加。オースティンと牧が揃って猛打賞を記録するなど、計10安打8得点と効率よく加点した。

 今季4度目の先発となった吉野は、初回のピンチを連続三振で切り抜け無失点スタート。2回以降も要所を締める投球でゼロを刻み、6回93球、6安打無失点、5奪三振1四球の好投で救援陣にあとを託した。

 7回以降は坂本、ウィック、森唯が1イニングずつ無失点。完封リレーで大勝を飾り、6回無失点の吉野は2勝目(1敗)を手にした。

このニュースに関するつぶやき

  • 昨日の悪夢が嘘の様な快勝。菅野を飛ばして赤星じゃなくメンデス先発のチョイスにも助けられたかな。吉野はブルペンが苦しい中で6イニング零封は最高の仕事でした�ؤ�OKオースティンは打率とHRの2冠狙えるかもね。
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