俳優でタレント中山秀征(57)が8日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。レギュラーのハライチ岩井勇気(38)夏休みの代打として出演し、スタジオ登場から大喝采を浴びた。
番組では、舞台裏からステージ中央に最初に岩井が現れるが、中山は小走りしてステップを右足で止めてから階段を駆け下りた。後方からハライチ澤部佑(38)、神田愛花(44)が続いてステージに入り込んだ。
澤部から「じゃ、ヒデさんに読んでもらいましょうかね」とカンペを指さすと、中山は「“ぽかぽか”月曜日でーす」と第一声を発した。澤部が「完全にヒデちゃんの番組」と話すと、中山は「岩井さんのピンチヒッターです」と自己紹介した。
補足で澤部が「岩井さんが夏休みをとってまして岩井さんの代打MCで中山秀征さんにお越しいただきました」とあらためて紹介した。神田から「登場の仕方が違いましたよね」と話し「1回止まる、っていう」と身振りを付け加えた。所属事務所の後輩でもある澤部は「あの後、すぐついて行けない。一回、ヒデさんの時間を…みたいな」と入場の際の1回立ち止まったアクションについて解説した。中山は「昭和のスタイルですからね」と会場の笑いをとった。
また、NHK時代の神田と番組MCで共演したことがある中山は「MCはNHK以来ですから。そのときも生放送だったんですけど、時間読みがめちゃくちゃ」と語った。すぐ横で目を閉じた神田は「いつも1分早く終わってしまうところを『まだですよ』って教えてくださって」と当時を思い起こした。中山は「生放送で1分早く終わったら事故ですよ」とスタジオは大爆笑となった。
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