JR貨物所有のEF65形2000番代に変更、京都鉄道博物館の車両特別展示

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2024年09月09日 17:31  マイナビニュース

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JR貨物と京都鉄道博物館は8日、京都鉄道博物館で9月12〜24日に実施するJR貨物所属車両の特別展示に関して、内容を一部変更すると発表した。当初予定していた交直流電気機関車EF510形に代わり、直流電気機関車EF65形2000番代を展示する。


JR貨物所属車両の特別展示は、京都鉄道博物館の本館1階「車両のしくみ / 車両工場」エリアで実施。今回の変更により、展示車両はJR貨物所有のEF65形2000番代、コンテナ貨車のコキ107形・コキ110形各1両、車掌車のヨ8000形1両(8891号車)となる。西濃運輸、ネスレ日本、ブルボンの協力でコンテナも展示するという。



車両特別展示を記念し、9月12日の11時からセレモニーを開催。電気機関車が入線するシーンも公開する。同じく9月12日、15時から電気機関車のパンタグラフ上昇シーンも公開。その他、特別展示限定グッズ販売(9月12日〜)、EF65形の前で記念撮影できる「子ども制服撮影会」(9月14〜16日と9月21〜22日開催)、JR貨物音楽部による演奏会(9月23日開催)も予定している。



なお、「京都貨物駅見学・展示車両解説ツアー」(9月15・16・22・23日開催)は完売となったが、「キャンセル戻り」が出る場合があるとのこと。(MN 鉄道ニュース編集部)

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  • EF510より喜ばれそうだが、EF65PF型の貨物牽引最盛期にはP型やF型ばかりが注目されていた印象だったのを思うといやはや現金な時代になったなと単刀直入に複雑な思い
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