“ポジティブ全開”村重杏奈でも落ち込んだ「悲劇のたこ焼きパーティー」

タレントの村重杏奈（26歳）が、9月9日に放送されたバラエティ番組「大悟の芸人領収書」（日本テレビ系）に出演。“ポジティブ全開キャラ”の村重でも落ち込んだという、悲劇のたこ焼きパーティーについて語った。

番組は今回「悔しすぎる！私、ナメられてますSP」をテーマに放送。村重は「タコパしたんですよ、最近。ただ、本当に自分的に悲しかったことがあって」と切り出す。

「村重、4人きょうだい（姉弟）の一番上のお姉ちゃんなんですけど、長女なんですよ。で、村重妹2人、弟がいて、（妹）2人はもう東京に住んでるんですよね」と、4人きょうだいの上3人が東京在住だと話し、「二女がこの前、ハタチになったんですよ。だからお姉ちゃんとして盛大に祝いたいじゃないですか。あとやっぱ盛大に祝って欲しいって言われてたのもあったんで、『タコパしよう！』ってなったし、お酒飲める年になったんで、いいワインも買って。サプライズ用のケーキも買って。ブラックチェリーがいま若者の間で流行ってるらしくて、それも用意して。泊まり用のお布団も買ってたんですよ」と、長女として、二女のハタチを盛大に祝う準備をしたという。

そして「最高の時間を過ごしたんですよ。『きょうは3姉妹で盛り上がりましょう！』って。『うわーっ』て盛り上がってたんですよ。そしたらあいつ…1時間で帰ったんですよ。本当に、たこ焼きも1周目どころか3つぐらいしか食べてないんですよ」と話し、スタジオからは「嫌だなぁ（笑）」「きっつ（笑）」「この世でタコパのたこが余るの一番悲しいこと」との声が上がる。

そそくさと帰った理由は「友達との予定も入れてたんですよ」とのことで、村重は「でも、それにしても舐められすぎてませんか？」と疑問。さらに、二女が帰るなら…三女も帰ると言い出し、不満はあったものの「でも、いいお姉ちゃんでいたいから、『次、どこまで行くの？』って。『タクシー呼ぶよ』って言ってタクシーも呼んで。2人をタクシーに乗せて帰って。このワイン、1人で飲んでベロッベロ。ベロンベロンになってやりましたよ」と悲しいエピソードを語った。

ちなみに、番組の収録日は村重の26歳の誕生日当日。「妹たちはお姉ちゃんの誕生日って祝ってくれるの？」との質問に、「祝ってくれないです。LINEも来なかったです」と語った。

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