広島守護神・栗林、2点リード守れずまさかの6失点…安仁屋氏「明日は抑えますよ」

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2024年09月11日 21:12  ベースボールキング

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広島・栗林良吏 (C)Kyodo News
● 広島 2 − 9 巨人 ○
<22回戦・マツダスタジアム>

 11日にニッポン放送で放送された広島−巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた安仁屋宗八氏が、広島の守護神・栗林良吏について言及した。

 2−0の9回に登板した栗林は先頭の中山礼都に四球、続く丸佳浩にも四球を与えると、坂本勇人にレフト前に運ばれ満塁のピンチを招く。なんとか踏ん張りたい栗林だったが、吉川尚輝に押し出し死球、岡本和真にレフト前に適時打を打たれ同点に追い付かれる。なお、満塁のピンチは続きモンテスに1球もストライクが入らず押し出し四球で逆転を許す。ここで広島ベンチは栗林から森浦大輔にスイッチ。結局、栗林は1つもアウトを奪えず降板。その後登板したリリーフ陣も巨人打線の勢いを止められず9失点。

 実況を務めたRCC・石橋真アナウンサーが「栗林を明日以降の使い方を考えるならば、考える要素はあるんでしょうか?」と振ると、安仁屋氏は「明日はね、違った意味で抑えますよ。切り替えができるピッチャーだと思いますからね。こういうふうにピンチを招いて出ていくピッチャーに抑えろというのが難しいんですよね」と話した。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 巨人は優勝するチームの勝ち方をした。カープは優勝できないチームの敗け方をした。栗林で敗けたのならしょうがないが、もう優勝は絶対に無いと確信させられる試合だった。
    • イイネ!9
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