ボルボのEV、名称変更とあわせて特別仕様車「EX40 Ultra Single Motor Black Edition」登場

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2024年09月12日 11:40  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ボルボ・カー・ジャパンは、EVモデル「XC40 Recharge」の名称を「EX40」へと変更。あわせて、「EX40」初のスペシャリティ・モデルとして特別仕様車「EX40 Ultra Single Motor Black Edition」を発表した。販売はオンラインのみとなる。


○EX40シリーズ



「XC40 Recharge」は、コンパクトSUVの「XC40」をベースにしたEV。国内市場へは2022年に導入され、日本のボルボにおけるベストセラーとなったモデルだ。今回の名称変更は、Rechargeのプロダクトライン名称を廃止し、EVとして分かりやすいラインナップとするため。ハイエンドグレードの名称「Ultimate」も「Ultra」へと変更した。ラインナップとメーカー希望小売価格、諸元は以下の通り。



・EX40 Plus Single Motor:679万円

・EX40 Ultra Single Motor:719万円

RWD(後輪駆動)、最高出力175kW(238ps)、最大トルク418Nm、総電力量73kWh、車両重量2,030kg、一充電走行距離(WLTCモード)590km



・EX40 Ultra Twin Motor:7,890,000円

AWD(全輪駆動)、最高出力は前110kW(150ps)+後190kW(258ps)、最大トルクは前252Nm+後420Nm、総電力量78kWh、車両重量2,160kg、一充電走行距離(WLTCモード)560km

EX40では、エクステリアに外装色サンドデューンを追加。EX40専用アルミニウム・フロントスカッフプレートを採用し、リアエンブレムとしてテールゲート左側にEX40バッジを装着している。



前後にモーターを搭載したツインモーターのAWD(全輪駆動)モデル「EX40 Ultra Twin Motor」は、再導入となるグレード。駆動システムを一新し、出力190kWのリアモーターとフロントに110kWの誘導モーターを搭載した。これにより、2023年モデルのTwin Motorと比較して、約16%のEVレンジの伸長(WLTCモード)を達成。より高効率の電力消費とパワフルなドライビングを可能にした。

○EX40 Ultra Single Motor Black Edition



「EX40 Ultra Single Motor Black Edition」は、ブラックカラーをテーマとした特別仕様車。メーカー希望小売価格は739万。


特別装備として、グロッシーブラックの20インチ5スポークのアルミホイールとアイアンマーク&ダイアゴナルバー(フロント)を装着。タイヤはフロント235/45R20、リア255/40R20。エクステリアにグロッシーブラックのリアバッジ。ボディカラーはオニキスブラックメタリックとしている。インテリアには、チャコールカラー・スウェードテキスタイル、マイクロテック・コンビネーション・シートを採用。(リアクション)

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