【写真】昼とのギャップがすごいw 夜のホラーなハウステンボスの様子
■昼はミッフィーに癒やされる
涼しくなり始めた17時半頃、アムステルダムシティでミッフィーとメラニーに出会える参加型のパレード「ミッフィーとメラニーのハッピーハロウィーンパレード」が公開。
ホテルアムステルダム前では、ハロウィーンの音楽に合わせて、王冠を被ったミッフィーとメラニーがカボチャのデザインが施されたフロートに乗って登場し、集まったゲストに「ハッピーハロウィーン」とハロウィーン衣装に身を包んだダンサーと一緒にあいさつした。
そして、この秋から開催のゲストと一緒にダンスすることができる「ダンシングタイム」を初披露。ゲストは、ダンサーのステップをまねしながら、街じゅうが一体となって弾ける笑顔で踊る様子がみられた。
パレードの後は、日本で唯一「おばけミッフィー」に出会える「おばけミッフィーとメラニーのスペシャルグリーティングタイム」を実施。今年はより多くのゲストを驚かせようと屋外へ飛び出して初開催された。
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■夜は究極のホラーを体験
夜の静寂に包まれた19時頃、昨年好評を博した「ホーンテッド・ハロウィーン」を報道関係者に公開。オランダ王室認定の宮殿「パレス ハウステンボス」に不気味な雰囲気が漂う中、特別に選ばれたホラーファンのゲストが宮殿前で心待ちにしていると、突然宮殿が暗転しスポットライトに照らされて新たな支配者“キラーJ”と“闇の使者”が勢いよく登場。怪奇な“キラーJ” の開幕の合図からオープニングセレモニーが始まった。
セレモニー後には、参道に180人のゲストが列をなし、開門と同時に続々と中へ。荘厳な宮殿の前で、気味悪く彷徨う海賊やミイラなどの“闇の使者”たちがゲストに襲い掛かり「キャー!!」という悲鳴と一緒に友人同士の笑い声も響き渡った。友人や家族と手をとりあい、“闇の使者”から逃げ続けていると突然、“キラーJ”の笑い声が聞こえはじめ、今回初開催の「ホーンテッド・ダンス・ナイトショー〜デスプレイ〜」がスタート。 ゲストの子どもたちも最初は怖さのあまり宮殿の外へと逃げようとしていたが、ワクワクする音楽に心惹かれ、気が付けば “闇の使者”たちと一緒に飛び跳ねたり「ホーンテッドダンス!!」と“闇の使者”と一緒に叫び、笑顔で大はしゃぎしている様子が見られた。
今年は音を立ててはいけないウォークスルー型のホラー・メイズアトラクション「ミッション・イン・サイレンス〜呪いの人形〜」のストーリーが一新。ゲストは、宮殿内に彷徨う亡霊に見つからないように、人形の呪いを解く方法を探さなければならない。
また 今年はさらにスケールアップし、2種類のダンスナイトショーが楽しめる「ホーンテッド・ダンス・ナイトショー」を開催。その中で、今回は恐怖と興奮・開放感を最大限まで突き詰めたホラーエンターテインメントの、「ホーンテッド・ダンス・ナイトショー〜デスプレイ〜」が行われた。ゲストも最初は“キラーJ”のむちゃぶりなゲームに困惑した表情を見せていたが、大はしゃぎする声と踊りきった達成感に満たされ、日常のストレスが吹き飛んだかのような笑顔に。
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【「ハロウィーンフェスティバル」概要】
日程:9月13日(金)〜11月4日(月・祝)