元AKB48本田仁美、ジェジュンプロデュースの「SAY MY NAME」で再デビューへ「これからも挑戦し続ける」

　元AKB48、IZ*ONEとしても活動した本田仁美（22）が、韓国のアーティスト・ジェジュンが昨年韓国で設立し、CSO（最高戦略責任者）を務める事務所iNKODEから初となる7人組ガールズグループ「SAY MY NAME」（セイマイネーム）のメンバーとして、10月に韓国でデビューすることが13日、発表された。

【写真】ついにベールを脱いだジェジュンプロデュース「SAY MY NAME」

　SAY MY NAMEは8月30日にグループ公式SNSをオープンし、グループ名と1人目のメンバーDOHEE（ドヒ）のトレーラー映像を公開。その後、KANNY（カニー）、MEI（メイ）、JUNHWI（ジュニ）、SOHA（ソハ）、SEUNGJOO（スンジュ）と順次公開していき、きょう13日、ラスト7人目のメンバーとして、HITOMIのトレーラー映像を公開した。

　HITOMIこと本田仁美は、2014年にAKB48の47都道府県選抜「チーム8」の栃木県代表として加入。2018年に日韓合同オーディション番組『PRODUCE 48』で9位となり、12人組グローバルガールズグループ「IZ*ONE」のメンバーに選ばれ、同年10月から21年4月まで活動。AKB48に復帰後は、2度センターを務め、今年1月に卒業。4月末をもって所属事務所Mama＆Sonとの契約を終了していた。

　「新たなる道で活動していきたい」としていた本田が、SAY MY NAMEのメンバー・HITOMIとして再デビュー。iNKODE エンターテインメントに所属することも発表となり、HITOMIは「芸能活動10年目の節目に今後自分は何をすべきなのか、何がしたいのか来る日も来る日も悩み考え続けました。そんな中『新しい気持ちで成長していきたい』という思いがどんどん大きくなり、夢を諦めずにこれからも挑戦し続けることを決心しました」と決意を表明した。

　今年デビュー20周年を迎え、日韓で活躍するジェジュンが全面的にプロデュースを手がけるSAY MY NAMEがついにベールを脱いだ。今後も順次情報が公開され、デビューへの期待感を高めていく。

動画を別画面で再生する