里崎智也氏「4点差ある中でまわす必要があったのかな」6回の巨人の走塁に疑問

6回巨人二死一塁、浅野の二塁打で一走大城卓が本塁を突くがタッチアウト。捕手中村＝東京ドーム(C)Kyodo News

● 巨人 1 － 4 ヤクルト ○
＜24回戦・東京ドーム＞

　14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター巨人－ヤクルト』で解説を務めた里崎智也氏が、6回ホームタッチアウトになった巨人の走塁に疑問に感じたようだ。

　巨人は0－4の6回二死走者なしから大城卓三が四球を選ぶと、続く浅野翔吾のセンター頭上の当たりで一塁走者・大城が一気にホームを狙うも本塁タッチアウト。

　この走塁に里崎氏は「ランナーをためてというところで、楽々アウトですからね。4点差ある中で回す必要があったのかなというところは疑問ですよね」と苦言。

「ギャンブルで1点取りに行くリスクより、ランナーを溜めて、門脇が1本ヒット打てば、2点取れた可能性もありますし、そう考えると4点差で今の回すべきなのか疑問ではありますよね」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）

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