「反抗期真っただ中のよう」報道陣も驚いた、悠仁さまが見せた紀子さまへの“お振舞い”

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2024年09月16日 08:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

今年8月、総合文化祭にて。紀子さまと距離が近いためかご表情は曇りぎみに……

《今まで育ててくれた両親と姉たちにも感謝しています》

 9月6日、秋篠宮家の悠仁さまは18歳の誕生日を迎えられ、文書でお気持ちを述べられた。

文化祭を楽しんだ悠仁さま

 その翌日には、通われている筑波大学附属高校で文化祭が行われ、ご学友と年に1度の行事を満喫されるお姿が目撃された。

屋台の焼きそばやチュロスを購入し、頬張っていらっしゃいました。列に並んでいる間、ご友人とお話しされていたのですが、表情はかなり柔らかく、笑顔も多かったので、報道で目にするのとはかなり違う印象を受けました。

 学園祭には、ご両親である秋篠宮ご夫妻もいらしていて。悠仁さまのクラスが出店しているピザの屋台にも足を運ばれていましたが、ちょうどその時、悠仁さまはシフトに入っておらず、ご不在だったようで……。おふたりは、屋台の前に置かれた顔抜き看板にお顔をはめ、記念撮影をされた後、残念そうにほかの展示を見に行かれました」(同校保護者)

 高校生活最後の文化祭を存分に楽しまれた悠仁さまだが、最近は18歳らしい多感な時期でもあるようだ。

「悠仁さまは現在、反抗期真っただ中のようです。今年7月に、全国の文化部に所属する高校生が一堂に会し、活動の成果を披露する『全国高等学校総合文化祭』が岐阜県で行われました。悠仁さまは同世代の生徒たちと交流するため、ご両親と視察に赴かれたのですが、紀子さまとの“あるひとコマ”が報道陣の間で話題になりました。

 3人で美術品をご覧になられていた際、紀子さまの頭が陰になり、作品が見えづらかったのか、悠仁さまは紀子さまにもう少し下がるように手で促されたのです。その時のしぐさがまるで“しっし”と言わんばかりで、少し驚きました」(皇室担当記者、以下同)

怪訝な態度を示した悠仁さま

 この出来事に引き続き、8月にご両親と出席された『国際昆虫学会議』でも“思春期”を思わせるお振る舞いがあったそうで、

「ご両親と3人で、研究者からトンボに関する説明を受けておられたのですが、その時隣にいらっしゃった紀子さまと肩が触れそうになったんです。すると説明中にもかかわらず、かなり怪訝な表情を見せてから距離を置かれて。これには説明していた研究者も一瞬説明を止め、不思議そうな顔をしていました。この時も取材のため、報道陣が大勢集まっていましたから、悠仁さまのお振る舞いは記者たちの間で話題になりました」

 これについて、名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は「望ましい方向性」だと語る。

「これまで、佳子さまや眞子さんがご両親に反発なさっているという話が出てきたことはありました。ただ、今回のように報道陣の前で、というのはなかったように思います。しかし、悠仁さまのこうしたお振る舞いは、年相応の男の子という感じがいたしました。マイナスな印象ではなく、等身大のお姿は、人間味ともいえるのではないでしょうか。最近、悠仁さまの進学先が話題になっていて、世間ではお母さまの言われるままという認識が広がっているように思います。しかし、今回のことで悠仁さまが自立した成人として歩んでいかれる将来性が垣間見えたのではないでしょうか」(河西准教授)

 “反抗期”の兆候は、高校卒業後の進路にも影響するかもしれない。現在、東京大学への進学がしきりに取り沙汰されているが─。

「眞子さんの結婚騒動以降、秋篠宮家には国民から冷ややかな視線が注がれていて紀子さまは、そんな状況をどうにかして脱したいと思っておられます。そのひとつの策として、悠仁さまに東京大学へ進学してほしいと考えておられるようにお見受けします。ただ、必ずしも悠仁さまが同意見でいらっしゃるとは言い切れないのです……」(宮内庁関係者)

東大への進学に厳しい批判

 東大への進学には厳しい批判の声も上がっていて、

「現在、悠仁さまが通われている筑波大学附属高校は偏差値70を超え、東大進学者も多数輩出する超進学校ですが、悠仁さまは、授業についていかれないことも多々あるなど、学内では“異例の成績”であることが一部のメディアで報じられました。

 東大へは推薦入試を利用して進学されるのではと囁かれていますが、東大は推薦入試であっても合格には共通テスト(旧センター試験)で8割ほどの点数が求められるのです。共通テストで8割というと、一般受験で東大に合格できるレベルですから、異例の成績で本当にそんな点数が取れるのかと懐疑の視線が向けられています」(皇室ジャーナリスト)

 さらに、東大は日本の大学の最高権威ともいわれるが、だからといって悠仁さまが学びたいことが叶うとも言い切れないという。

「悠仁さまは幼少期から、昆虫やその生育環境に関心を寄せ、特にトンボについて研究を続けてこられたそうですね。昨年発表されたトンボに関する論文を拝見しましたが、高校生とは思えないほどのクオリティーに驚きました。大学ではそうした経験を生かした学びを、とお考えなのではと思います。ただ東大にはトンボの権威がいないので、悠仁さまが学ばれるのにふさわしいかといえば疑問です」(東京大学関係者)

 そうした中、もうひとつの有力候補として囁かれた筑波大学が再度注目されている。

「筑波大学の生命環境学群には、トンボについて専門的に学ぶことができる研究室があります。

 また、茨城県にある筑波大は7割以上の学生が大学敷地内の寮に住んでいます。悠仁さまも筑波大へ進学した場合、赤坂御用地からの通学は難しいでしょうから、寮から通われることになるでしょう。筑波大は'22年に26棟の寮の改修が完了しており、悠仁さまをお迎えできる十分な環境が整っているといえます。寮生活を送られるようになれば、親元を離れることになりますから、あらゆる点で悠仁さまにとって魅力的なのではないでしょうか」(筑波大学関係者)

 公の場で悠仁さまが見せた不穏は、成人としての第一歩なのかもしれない。

河西秀哉 名古屋大学大学院人文学研究科准教授。象徴天皇制を専門とし、『近代天皇制から象徴天皇制へ―「象徴」への道程』など著書多数

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